壬生義士伝(映画) | nandemo_ari~na☆彡

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何でもありなゴチャマゼ日記
とにかく何でも言いたい放題、それでもよければ…

 

週末だったかな?

 

時代劇チャンネルで放送してて

 

録画したものの自分の部屋で見る方がいいか…と思って

 

ダビングして…今日の午後見たんですけどねー

 

 

勿論、原作も読まずに雪組公演で見ただけのニワカですけども

 

元々浅田次郎氏の山岳小説が好きで結構読んでたんです

 

 

ただこういう小説は知らなくって…宝塚で上演すると聞いて…デス(笑)

 

 

で、映画の方は最後に2003年の作品と言う事が分かって

 

そんなに古い映画なのかーってちょっとビックリ

 

そう言えば息子役に伊藤淳史とかがやってたなーって

 

 

でも中井貴一の貫一郎、最後は涙が止まらなかったですー

(雪組のも泣きましたけどね、今日ほどじゃなかったかも?)

 

 

やはり舞台と違って、リアルだしアップになると…

 

映画館でなくってTVで見たのに涙が止まらなくて

 

目の下にタオルハンカチ状態でしたよ(笑)

 

 

斎藤一(佐藤浩市)は鳥羽伏見で足に鉄砲が当たって怪我するから

 

最初孫を抱いて大野医院に来るとっからでしたけどね

足引きずってましたねー(古傷やね)

 

 

大人になった千秋は村田雄浩だったんでちょっとビックリ!

(だって子供時代が伊藤淳史なんだもん!)

 

医院を閉めて満州へ行くって言ってましたっけ

 

で、診察室に貫一郎の写真(新選組時代)があって

 

そっからお互いに昔を回想していく感じ

 

 

あ、堺雅人が沖田やってたなー

 

ジロエは三宅裕司だったし…宝塚を先に見てるから違和感が…

 

 

でも最期のお握りはジロエがちゃんと握ってた

 

朝、こと切れた貫一郎を抱き起すジロエの叫びも応えたなー

 

 

嘉一郎がお父さん一人三途の川を渡すわけにいかない…って

 

旅立つトコはみつと千秋が途中まで見送って

小さな滝の水で2人水杯するんですよねー

 

 

何処を思い出しても涙が湧き上がって来るくらい

 

いい作品でした(沖田と斎藤は歳もそう変わらないから私は宝塚の方が合ってると思いますけどね…佐藤浩市巧いけど若い役は…苦笑)

 

 

最後に大人になったみつが出て来るんだけどお母さんと同じ人でした

 

 

大野家の使用人は明治になったら侠客のボスでしたよポーン

これまたビックリ!!ガーン