ジャマー・マスジット。
それはオールドデリーにあるインド最大のモスクです。
ジャマーが金曜、マスジットが礼拝所つまりモスクという意味です。
イスラム教では、1日5回の礼拝が義務付けられていて、特に金曜については
イスラム教徒の成年男子のすべてに集団礼拝が義務付けられているそうです。
朝のうちにシャワーを浴びるか、沐浴をして身を清め、清潔な衣服を身につけて、
ネギやニンニクのように不快な臭気を残す食物をとらない事になっているとか。
今でも金曜にはここで集団礼拝が行われるようです。
歴史を紐解くとこちらもシャー・ジャハーン帝が作ったそうです。
この方、完全に建築マニアですね。
1645年~1658年ですから先のラール・キラーが完成する頃に、
作り始めたようです。イスラム国家であるムガル帝国には都の本寺として
礼拝所が必要となります。
我々は、ラールキラーからサイクルリクシャーで移動しました。
この雑踏の奥に見えるたまねぎがそれです。
写真じゃ見えませんよね。。。
実際には丘の上に建てられているため離れたところからでも
見ることができます。
門の前の階段には多くの人と物乞いの人がいます。
当日は夕方の礼拝の時間と重なり、20分くらい待機。
中は土足厳禁のため靴を置いて中に入りました。
短パンの外人さんは(インドでは私も外人ですが、、、)
布を貸してもらって肌を隠してました。
初めてモスクを見た私はちょっと感激。。。
イスラム建築のシンメントリな形はやはり美しい。
建物手前にある池で身を清め、礼拝に向かうそうです。
この広い中庭には2万5千人も収容可能。
よく見ると下に白線が引いてあり、それに沿ってマットを引いて
お祈りするのだと思います。
赤砂岩の赤と大理石の白のコントラストが目を引きます。
写真は控えましたがこの中で何人かの方が礼拝をしていました。
建物は正面を向くとメッカの方角を向くようになっているそうです。
逆光具合がいい感じに撮れたのでUP。
右に見えるミナレット(塔)の逆側の塔に登りました。
中に螺旋階段があり、上まで登ることができます。
そこからの眺めはよいはずですが、我々が登ったときは、
すごい混雑でそれどころじゃありませんでした。残念。
塔の上から見た中庭です。
最後にちょっとした事件が。
さてひとしきり満喫したため、靴を取って帰ろうとすると、
「無くならないようにお前たちの靴を見張ってたんだ。
一人40ルピーだ。」
と門にいたインド人。
おいおい、どうりで持って入ろうとした我々の靴だけ奪う訳だ。
なくなく40ルピー(120円)ずつ払って退散。
完全にやられました。。。
この形を見るとイスラムを感じますね。
では次はフマユーン廟を紹介します。








