私が住む佐賀県唐津市では1月24日告示の市長選・市議選のポスター掲示板の設置が始まっています。
今年は佐賀県内では首長選や議員選が続く上、衆議院総選挙もある「選挙イヤー」です。

新型コロナウイルス感染拡大が続く中、大きな集会などは開きづらく、各候補者は手探りで後援会活動を行っておられます。
SNSをはじめとしたネット発信でも、みなさん趣向を凝らされています。

以前、ネット選挙の専門家の方がこんな話を聞きました。
「政治家のサイトやSNSを普段から見ている人はそう多くない。しかし、選挙が近づいた時に、興味がある候補や投票しようかなと思った候補をネットやSNSで検索する人は少なくない。その時に発信していなければ(自身のサイトすら持っていなければなおさら)、その候補への関心は薄れてしまう。だからこそ、ネットでの発信は大切。日頃から自身の活動や考えを定期的に投稿しておくと、毎日は見てくれなかったとしても、自身のサイトを覗いてくれた人の信頼につながる」

対面で意見交換できるのが一番だとは思いますが、ネットがなかった時代に比べると情報収集・情報発信の選択肢は飛躍的に増えました。
今年もblog、Facebook、Instagramなどツールの特性に合わせた発信のあり方を模索していきたいと思います。