今晩は故・吉田博美前参院幹事長を偲ぶ会に出席しました。
私が新聞記者の時から可愛がっていただきましたが、昨年10月26日にご逝去されました。
常々、「謙虚に丁寧に」と仰り、国会対策委員長時代には野党の事務局にも毎朝、挨拶に行かれていました。

大臣になろうと思えばいつでもなれた筈ですが、参議院の仲間が日の当たるポジションに就けるようにいつも骨を折っておられました。
汗は自分で、手柄は人に、責任は自分で—−。
吉田先生は政界引退の際、「吉田はいなくなっても、吉田の精神は残る」と仰ったそうです。
その精神を私たちも引き継いでいかなければと思います。