命 | 徒然なるぶひりん日記

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思いつくままいろいろ書いてます

本当に不幸自慢みたいな話ばかり書いてますが悲しいことに全て現実

プリンも「まだ」1歳ちょっとだと思っていたけれど、お医者には「もう」1歳過ぎとのこと。
平均寿命2~3歳だからもう折り返してるんだよね
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左耳からちょっと飛び出してるのが「腫瘍」で、もう4ミリくらいになってます。1カ月くらいまえに「何だろうね?」って言ってたらあっという間に大きくなって

お医者さんには小動物なので麻酔が難しく、手術による切除はとてもリスクが高いこと。
腫瘍の根元に糸を巻いて壊死させて取れるのをまつ方法があるがハムスターのストレスが高まること、細菌感染の危険が高いこと。
このまま放置するとどんどん大きくなって自ら掻き壊したり左耳が塞がって耳の病気になることが告げられました。



とりあえず長男を交えて相談しますが、このままにしておくのがプリンにはいいのかな。
糸を巻くとエリザベスカラーと腫瘍を縛る糸自体が相当負担になるとのこと。

実はきのう母の病院へ手術はしないと伝えてきたところでした。
良くなる可能性が残されているのならそれに賭けるべきでは無いのかとと言うことは常に頭から離れません。
崖っぷちにいる母に救いの手を伸ばさず、サヨウナラと手を振るのが正しいことなんだろうか。
悩みに悩んだ末の結論でしたが、「緩和ケア」の方針を選びました。
「簡単に諦めたな」と思われる方も多いかと思いますが、70歳近い母にハイリスクでその後も苦しみが続く治療を無理強いしたくはないです。
今でも心が苦しいです。

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そうして、また新たに苦しい決断を迫られてます。
プリンにとって何が幸せなんだろう。

苦痛と戦いながら運命通りに生きること?
リスクを犯して、寿命を縮めてでも綺麗な体を維持する?

この50グラムの身体に宿る命と母の命は私にとって同じくらい大事な命

なんでこう次々とトラブル続くんだろう。

徒然なるぶひりん日記 1年前のプリンさん
もっと黄色かったんだね