中間考査を終えた次男。
まだ回答は返却されてはいないのですが
記憶にあるうちに…と、母から提案して
今回のテストの振り返りをしてもらいました。
本人の負担が少ないように、パソコンで、文章量は決めず、本人の思うままテストを終えての気持ちを書いてもらうということで。
30分くらい苦戦した本人から出てきた文章は、今回受けた8科目について、それぞれ1〜2行程度のもの。他の人が見たらともかく、私からすれば、普段寡黙な次男から捻出されたものとしては充分な内容でした。
テスト初日以降、なにも聞かなかったのは、放置しておいても課題に取り組む姿を見ていて、本人がきっと何かしら思うところがあるだろうと思ったから。そして今までの次男との関係で考えると、次男に尋ねれば何かしら報告してくれるだろうという目算があったからでした。
そんな次男が書いたシンプルな文章を読んで、色々な事がわかりました。想定していた通りのことや、想定外のことや。
私「とりあえず、長々とお疲れ様でした中学のテストとは、やっぱり色々と違いがあったみたいだね」
次男「うん。全体の感想は、とにかくボリュームが多かったって感じ」
私「なるほどね。たぶん、これはお母さんの勝手な想像なんだけど、きっとそれは、いずれ受けることになる共通テストを想定しての事なんだと思う。国公立大学を目指す学生には不可欠な第一関門だから」
次男「ふーんまあ、とにかく疲れたよ」
次男の反省文と、学校のテスト問題を見比べながら、次男のいうようにまず各教科のテストのボリュームに感銘を受けました。
今後について、この中間考査の振り返りをもとに、これまで漫然と進めていた先取り数学の取り組みや、国語の記述の弱さを補う戦略を立てました。英語もいくつかの事を見直しました。
次男の大好きなゲームに割く時間をきちんとキープしつつ、今回の見直しで出てきた課題はやるべき事としてきちんとやろうね、というのが、次男と私の合意事項となりました。
そうそう。大人の学び直しとして、母は物理基礎をプラスすることとなりました😅。文系母にとっては未知の世界ですが、これからがちょっと楽しみです🙂