私のクラスメイトの8割はカナディアンで、残りの2割も私以外は英語を日常的に使うインド人、もしくは配偶者がカナディアンなどです。
おそらく、いや確実に、クラスで1番英語に触れてないのは私ですアセアセ
家では私は日韓しか話さないからね。
課題が重なり友達に会う時間が作れないと、カナダにいることさえ忘れそう笑い泣き

そこに加えて私が受けてきた日本の教育スタイルは、討論、エッセイ、プレゼンなど自分の意見を論理的に表しシェアする訓練が全くされていない。最近は少しは変わってるのかな!?

カレッジの課題でよく出されるのは、データやケーススタディから問題を分析し、解決策を見つけ出し論理的に読み手や聞き手を納得させるというエッセイやプレゼン。参考文献の引用は必須で、資料の内容や引用方式(書き方)も採点されます。
日本の小中高では教えてくれないことばかりのことを、この歳になって学ぶことになろうとはアセアセ
自分の考えを論理的に主張する訓練を小中高とさせられてきたカナディアンに、敵うはずもありませんショック

小学生からここで教育を受けてる娘達の課題を見てると、日本の大学でもこれほどしてるかな??と思うことがよくあります。娘達は考える力、それを周りとシェアする方法が自然と身についてる気がしますほっこり

日本では、こういった差からか。何かを読んでもその文章を論理的に読解する力が足りない子供達が増えてるようです。思考力や想像力にも少なからず影響が出てるはず…

カナダのゆとり教育の問題は気になるところだけど、自分の意見を論理的に表していくここの指導は日本にも導入されるといいなと思います!

40半ばに学生に戻ったおばちゃんでも、何とかなってるので。早いうちから日本の子供達にもこういうチャンスを与えれば、スポンジの様な吸収力で新たな可能性を広げてあげられるのになと思いましたキラキラ
("授業での話し合いから感じたこと" より)