初めての方はこちらもどーぞおいで

(注:私個人の感じたことです)
昔から移民を広く受け入れてきたカナダは、とてもダイバーシティ(Diversity 多様性)な国として知られていますカナダ

肌の色の違い、宗教の違い、考え方の違い、性別や身体能力の違いを自然に受け入れ認め合うこと。とにかく様々なバックグラウンドの人達がこの国に集まり、生活を共にしてるので"絶対にこうでなくてはいけない!"という型にはめられた思想教育は基本していないと思います。一緒である必要はない、違って当たり前なんですよねニコ
デイケアで働いていた時も、2~3歳の子がちゃんとお互いの違いを理解し自然に接する姿に感動しましたキラキラ

先日クラスで心身の発達についてのディスカッションをしていた時PC
クラスメイト達が次々に自分の心の病や我が子の障害、私の彼は自閉症なの!などなど、とっても軽い感じでカミグアウトを始めました!!
日本日本や韓国韓国では、自分や身内の病気や障害について軽い感じで話すなんて正直想像もできないこと。
話す側も聞く側も、とてつもない勇気がいるでしょうし。私も含め、実際その手の話題を避けて通る人が多いですよねアセアセ
子供達の間で万一こんな話になれば、残念ながらイジメに発展するケースも少なくないのではと思います。悲しいけど、それが現実ぐすん

言えない聞けない環境は、自分に嘘をつき偽って生きていかなくてはいけない。とても辛いことだと思いますタラー

日本も時代の流れと共に変わってはきているのでしょうが、小さい頃からの教育環境と教える側(大人達)の考えが変わらないかぎり"自分達と異なるなものを排除しよう"とする思想は簡単にはなくならないのかな…

今回のプレゼンが、カナダにおける幼児期のマルチリンガルとダイバーシティ教育がテーマだったので。この数日間アジアとの違いを色々考えさせられましたイエローハート

(以前働いてたデイケアの可愛い子供達ふんわりリボン