【 大陸にも柱を天高くたてる古代祭祀がある 】新刊まもなく
苗族の竿柱も有名ですが、我が家の満洲族の神竿も有名ですよ
竿柱の上に、鳥がとまり、中にある肉をついばめば『祖霊神がきた』という暗示になります
基本的に、どちらも、天地人の祈りであることに間違いはないのだが、違いは苗族は南方、満洲族は北方であることですね。
共通として、狩猟(半農)民族であること、鳥がやはり竿柱のてっぺんにあること(笑)
やはりこのあたりは海洋系太陽信仰の背景もみてとれます。
◆祖先祭と祭天(満洲族固有の宗教行為)
満洲族は、あらゆるものに霊魂を認めるアニミズムを基本とし、その中でも最高神を「天神」とし、あらゆるものを支配していると考え、さらに先祖も神として祭った。
そして、神々と人とを結ぶものとしてシャーマンを尊重した。
かつての定住後の民家では、外に3mくらいの高さの索羅杆子(スオロガンズ)という竿を立て、天を祭る時使い、また母屋の西側の部屋の西面の壁に「祖宗板」を置き,上に「祖宗箱」を乗せ、中に祖先像と家譜を入れておいた。
贄にしろ、鳥にせよ、この柱立てが日本とも融合していく流れはたどると面白い。
それは、東アジアの石積みで古墳をつくったり、祖霊神を祀るものも同様に見立てると、ルートがわかりやすい(往来もあり)。
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