諏訪と神仏習合【 神社と寺院の和合 】プロジェクト始動
礼と拝、神社と寺院、神と仏。
日本に根付いていた神道に、大陸より仏教伝来、和合によって、神仏習合が生まれました
しかし明治政府の神仏判然令により、神と仏、は分離されてしまいました
お寺にあった仏像や重要文化財たちが壊され、山に捨てられ、燃やされたりしています。
地方によってはお寺が神社になったり、僧侶たちが神職となったり、、、
ある意味での宗教改革は古来の信仰を削いでしまったと言っても過言ではありません。
信仰とは、アイデンティティでもあると私は考えます。
それが削がれてしまったら『根絶やし』ともとれます。
それでも、根底では皆がひとつに戻りたい。ゆえの葛藤もあっただろう。
今回の諏訪地方での【神仏習合】プロジェクトが、諏訪地方だけでなく、日本全国に浸透することを心から願います
以下、本プロジェクトの詳細をニュースより転載↓
諏訪地方の神社と寺院が協力し、来秋に諏訪神社(現・大社)に付属していた神宮寺由来の仏像などを所蔵する各寺で一斉に公開するプロジェクトが立ち上がった。
平安時代後期、約1200年前から日本に根付いてきた神と仏が融合するという「神仏習合」の信仰が明治政府の「神仏判然令」(1868年)によって別々に分けられてから150年余。
来秋に向けて気持ちを同じくする僧侶、神職、諏訪信仰研究者らが26日、下諏訪町の諏訪大社下社秋宮を正式参拝した。
諏訪で再び、神仏習合によるプロジェクトが動きだした。
最初の写真は、カメラマンの三好さんから御拝借
下社秋宮で、神職、住職、の皆様と礼拝されているお写真を選んでみました
これ、貴重ですよ
神宮寺時代はこんな感じだったのかしら。
神人和楽、神仏和楽
今後が楽しみですね この度はおめでとうございます
ひょんなきっかけが重なり、諏訪に縁起が生まれた私でしたが、当初まさかこんなにハマるとは思いもよりませんでした
それは、やはり私の先祖の信仰であるシャーマニズム、アニミズム、精霊崇拝、神樹崇拝、という共通した信仰と狩猟民族であるという性質から、大きく強く、諏訪にも導かれた(惹かれた)のだと思います
引き続き、諏訪の皆様から『本来の諏訪』を学ばせて頂きます
プロジェクトリンクを掲載しましたので、ぜひチェックしてみてくださいね
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