感情をデザインする【 石岡瑛子展 】私が強く影響を受けたデザイナー
昨日、美大藝大予備校時代の恩師が石岡瑛子展に行かれている記事をみて吃驚
大好きな石岡瑛子さんの企画展を見落としていたなんてと、最終日の本日、頑張って2時間並んで入場(夫と車で取材がてら)
石岡瑛子さんの作品との最初の出会いは、映画『ドラキュラ』だった
大好きな女優モニカベルッチのデビュー作でもあり、ゲイリーオールドマンがドラキュラ役だったことではまる。
衣装の耽美さや、生々しさが鮮明で、こんな衣装つくれたら素敵とおもい、中学ぐらいから服作りを趣味ではじめたのです
映画『ザ・セル』もまた素晴らしい石岡ワールド
ストーリー以上に、衣装だけでストーリー性を感じさせることができる方は、私的には石岡さんだけかな
のちに、デザイナーになりたいと新松戸の美大藝大受験予備校に通いながらの高校時代を過ごすが、2浪はさすがに親から許されず(笑)
さらに服飾への道もあきらめきれず、桑沢のリビングではなくファッションを選んだ
今思えばこれはこれで正解だった
高校時代は映画が大好きだったので、TSUTAYAレンタルでバイトもしていたし、画材買うためにガソリンスタンドでもバイトをして、いつも材料や画材にきえていたな(笑)
展示では、実際に石岡さんのファッションスケッチがみれたし、やはりストーリーイメージをそこに丁寧に書き込まれていたので、なるほどなあと感心しました
わたくしもデザインや創作をする際には、やはり先にストーリーから組み立てていくタイプ。
表現したい世界観をどのように作品として仕上げ、言葉で説明しなくても、作品だけで伝えられるかをモットーにしています
石岡瑛子さんの作品は、すごく母性的でもあるのだが、女性特有の暴力性も感じられるから好きなのだ。
私はいつもそれを『生々しい作品』と言うのだ。
彼女がつくる衣装は素材からもデザインからも、皮膚感を感じる。
実際は繊維なのだが、衣装自体が、いちまいの生皮にみえるのだ。
服を作ったことがある人ならわかると思うんだが、この感覚
いやはや、まさし先生、ありがとう
すごくまた刺激をいただけた作品展でした
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