スワワ取材レポ③
【 森の中に香台が見えた不思議な現象 】
急な古墳を登るとねじれて美しくも迫力ある神樹がありました
手をあわせたあと森の奥から何故か風を感じて目をやると、、、
木と木の間に、2つの緑青ふいたような色の香台(四角い30センチか40センチぐらいの低め)が並んでいたので、あれはなあに?と皆さんに言いましたがどうやら、私にしか見えていなかったようで
★写真に青い線であった場所にマークをつけてみました
なんだ気のせいか、、、と神樹を撮影して帰る頃にまた見ると、もうない
あいや~と思いながら、この香台、仏法紹隆寺の宝物殿でまさかのお見かけすることに
宝物殿は毎年展示物を変えているようで、たまたま昨日拝観させていただいたらあったのです。
ビックリして三好さんに思わずこれだ!緑青カラーだよ内側と報告~
普段あまりこういうことはないのですが、沖縄や奄美(こちらはどちらもキコエオオキミがらみ)、対馬では体験したので、やはり何か諏訪にもあるんだな~と感じた次第。
そういえば、対馬取材以降、古代太陽祭祀跡(カナクラ)を見つけてから、もう神社では満足いかなくなり
こういった精霊崇拝の祠や沖縄でよくみるパターンじゃないと満足しなくなってきました(笑)
神社は入り口であり、奥にある本来の山や樹やイワクラなどの自然物を御神体として守る役割(神様とお繋ぎする関所)でもあるので(そうじゃないとこもある)、個人的には生の神域を楽しみたいお年頃~
そのあとまた別の場所で山を登り、巨石イワクラを観察
三好さんが岩笛をふいてくださると、この山の龍脈がざわざわとしだして、巨石の斜め右奥から龍みたいな綱みたいなものがでてきて、この巨石を抱っこするように二またに分かれて通っていったので
ああこれは、ここに意味があって鎮座しているイメージを掴みました
風水師の大切な作業(笑)
それを三好さんに伝えると、この巨石下に流れる水がまさにそんな感じで流れているそう~
感覚と知識のバランスって大切よねという話を皆でしながら、いよいよ嫁入りした土地の氏族の氏神参りへ
ここも、事前に三好さんがスワミニズムの原さんに聞いてくださっていて、道迷わずにまた山登り~
ここで、守矢家と嫁入りした家の深縁を知ることとなる。
共になかむつまじく神樹を祀っているからだ。
先に植えられていた守矢家の神樹、のちに嫁入りした家の神樹が植えられてと、まるで奥宮本宮のよう。
三好さんが『源流は守矢家と共にあったのかもしれませんね』と。
ますますミシャグジが気になりますが、森の精霊ときいて皆でジブリの話題になる(笑)
さっきのはオウムみたいだし、こちらはトトロだし、諏訪はジブリ世界と習合しちゃてるね~と
楽しい取材と、先祖供養や鎮魂にも繋がった一日でした
なにか、名前や、形、にとらわれると精霊は見えなくなるから(感じれない)、やはりこれぐらいが私にはちょうどいいのだなあと感謝しました。
スワワ、まだまだ探りたいので、また行こうと思います
ランチは山佐屋のうなぎをいただきましたあ
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