スワワ取材レポ②

【 仏法紹隆寺(青龍寺) 諏訪大明神龍普賢菩薩 】

 

草創は弘法大師空海キラキラ

 

諏訪上社旧神宮寺にあった「諏訪大明神」(普賢菩薩)を祀り、いにしえの神仏習合の息吹を伝えるとともに、諏訪家や諏訪高島藩との深い関わりからもたらされた数々の宝物、信州の真言宗寺院の中核であった歴史より伝えられた書籍、古文書、法具など多くの文化財、四季折々の移ろいを色濃く映し出す「名勝庭園」を有する「諏訪の歴史を肌で感じられる」寺院です。

 

↑仏法紹隆寺の公式サイトより

 

なんと、収蔵宝物は6000点以上キラキラ

 

いくつか本日も拝観させていただきましたが、修復をすれば国宝クラスの宝物ばかりなんです。

 

これをお寺のほぼ自費で保存していかないといけないなんてあせるショボーン

 

こういうところに税金をかけるべきなんじゃないかなと強く感じましたね。

 

明治以降の神仏分離、廃仏毀釈、現神社神道のおふれにより、破壊されたり遺棄されたりと本来の精霊崇拝はおろか、貴重な神仏習合まで失われつつあります。

 

 

余談ですが、諏訪の本来の土着信仰は、満洲族とも重なる部分が多々あります。

 

『狩猟(頭をささげる)』に『木に精霊を宿らす(祖霊)』に『山信仰』などである。

 

海人の古代太陽信仰(生け贄など)、天白信仰(長白羽)もあるので、なんのシンクロなんだ!?と驚くことも。

 

普賢菩薩もまた、神仏分離で山に捨てられていたそう(どなたかがこっそり保管していたよう)。

 

諏訪を代表するセンターがいないのは、なんとも悲しいですよね。

 

 

この普賢菩薩(諏訪大明神)の破損部分を修復して公開しているのが仏法紹隆寺なんですお願い

 

ちなみに、センターは大日如来さまより、あきらかに普賢菩薩さま(笑) ってぐらい神々しいビックリマークビックリマーク

 

諏訪大社に真っ直ぐむいて鎮座されていらっしゃいます。

 

 

火事などで消失した仏像や神様たちも、こちらに運ばれて収蔵してありますが、今回気になったのが、、、

 

★本殿左奥の弘法大師空海の右腕がない

★御本尊が祀られた部屋の弘法大師空海は左腕がない

 

つまり、このお寺の弘法大師は『両手』がない!?あせる

 

有志でお金をかき集めて復元したいものですねひらめき電球

 

 

さて本日は、弊社の宝珠を奉納させていただきましたが、月曜日は本来休館日なのに、三好さんが住職さんに取り計らってくださり、特別に開館拝観をさせていただくことができましたキラキラ

 

住職さんは高野山で8年も修行なされて、こちらのお寺を継がれていらっしゃいます。

 

歓談も盛り上がり、こちらのお寺と夫家はもちろん旧神宮寺出でありますから縁起があるのですが、まさかのわたくしとも深い縁起が!

 

実は仏法紹隆寺の庫裏は大正時代に火災に遭い焼失し、それを再建したのが、当時の住職の一族の堀家だそう。

 

満州鉄道の重役をしていて、その資金を以って一寄進で建てたのが今の庫裏!

 

なんと、、、わたくしの祖父方は満州鉄道の局長で、満州豪農(土地たくさんもっていた)キラキラ

 

間違いなくご縁がある。

 

そして、こちらの岩崎住職の系統のお坊さんは代々「ゆう」が付くそう。

 

岩崎住職はゆうぜん 

 

で、住職が、ゆうはん、も僧名でもいけますねとおっしゃってました照れ

 

 

貴重な、星座曼陀羅も拝観させていただき、水瓶座のわたくしは水瓶座部分をパシャリ。

 

得度目とりにいこうかな(笑)

 

また、遊びにまいりますので、宜しくお願い申し上げます音譜ラブラブ

 

 

 

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