【 白瀧龍神と不動明王と空海 】帷子川の龍蛇神
帷子川流域にカレコレ15年以上いついている私ですが、なんと、帷子川にも龍神伝説があるのを発見、調べて、夫と車で行ってみました
白根は、鶴ヶ峰の方にある地区なんですが、こんな由来がありました
『白根不動の龍』 神奈川県横浜市旭区
昔、白根のお不動様が池に囲まれていた頃のこと。
白根不動の神主のところに厚木から大工の弟が訪ねて来た。
そして用を終えて帰る途中、白根橋で一服していると、橋の下から大きな水音がし、大きな竜が中堀川の清流を白根不動に向かって泳いでいくのであった。
つけてみると、龍は不動様の脇の清水の中で、ジュンサイをうまそうに食べていたという。
食べ終わった龍は、中堀川から帷子川を下り海へ出、今度は大岡川を遡って円海山(磯子区)へ向かったという。
龍はたびたび行き来し、道行く人を驚かせたそうな。
『旭区郷土史』(旭区郷土史刊行委員会)より要約
と研究されていたサイトから引用。
食いしん坊だね
帷子川は横浜商業地域まで流れていて、なんで私は帷子川流域にこんなに離れられずにいついているのかと思ったら、龍神伝説があったからですな
印旛沼龍神伝説といい、わたくしが辿ってきた土地は、白金→白井→白根と、白根には住んでいないけど帷子川流域そばにいつもいる(笑)、白、で、水や龍神伝説多しなんだな~
これもたまたま、今回も15年以上いて初めて知った(笑)
神仏分離で、白根不動は白根神社になったそうですが、歴史は古く、龍蛇信仰が長くあったようだ。
大蛇を祀ったという妙法蛇之塚もあり、白瀧龍神の洞窟(祠)は、空気やエネルギーが全然ちがくて、二人で驚いた
自然と拝む体制になっちゃたからね(笑)
水の雫がおちる音が凄く神聖で、よかった~
で、空海が彫った5センチほどの不動明王が祀られていたという云われもあり、今はないみたいだけど、不思議な八角の井戸みたいのがあり、ボンジが彫られてた。
最後に、大変面白かったのが、私たちが蛇塚にいると、二羽のカラスが蛇塚上の木で会話をしだして、後ろで『僕もいれて~』ともう一羽飛んできたカラスがいるが、そのカラスが木にとまり、『カーカー』となくと、木が折れて(笑)
蛇塚に落ちるか!ぶつかるか!?と二人で駆け寄ったが、ギリギリで地面に落ちた
もちろん、三羽のカラスはビックリしていたよ(笑)
蛇塚、微動だにせず。
今日も不思議な体験だったのう。
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