「日本人には、4つの人種がいるんだよ~ ふぉっふぉっふぉっ、、、ニコニコ

 

と大黒さまのように微笑みながら私に語ってくれたのは「茶亭 羽當(サテイ ハトウ)」のオーナーでした。

 

歴史が好きで、骨董も陶器も好きで、もうすぐ80歳を迎えようとしているジェントルマンは、実はわたくしのお義父さまなのでしたラブラブ

 

こんな記事や

http://crea.bunshun.jp/articles/-/12862

 

こんな記事にも

https://macaro-ni.jp/10829

 

↑あの「ブルーボトルコーヒー」の創業者兼CEOのジェームス・フリーマン氏が「日本でもっとも好きなカフェ」としてその名を公言するなど、世界のコーヒー通が注目する老舗喫茶である。

 

と記事に書かれているように、世界的にも有名な茶亭だったようだ!というのも、最近コーヒーを飲めるようになってから、夫の父の茶亭が気になり始めたのである。

 

店内にあるティーソーサーコレクションには、、、

 

ヘレンド、マイセン、リモージュ、ドレスデン、ジノリ、ロイヤルコペンハーゲン、ウェッジウッド、パラゴン、大倉、伊万里、、、などと名窯だらけベル

 

ヨーロピアン陶器絵付けを5年以上習っている私としてはたまらない空間でもあります。


なんと!あの、人間国宝の14代目の柿右衛門さんも、いらしたそう!名だたる人が羽當へ足を運ぶ、日本一のコーヒーサロンと言っても過言ではない!

 

実は、もともとコーヒーが苦くて飲めず、あまり好んで飲もうとしておりませんでしたが、ある健康番組をみてから笑!コーヒーに挑戦をしようと今年は頑張って特訓コーヒー

 

今では、家でネスプレッソを置いて様々な産地のコーヒーを楽しむぐらい、コーヒーにも少しは詳しくなりました。

 

個人的な好みではありますが、私は「酸味」が苦手で、覚めたあとも酸味が強く残らないコーヒーが好みだという嗜好がわかるまでに至りましたお願い

 

そこで、さっそく、夫と「羽當ブレンド」を飲ませていただいたところ、なんとまぁびっくり、、、酸味がほぼなく、雑味は全くない私好みニコニコ

 

 

羽當ではコーヒーが苦手な人でも飲めるコーヒーだと私は思いました!

 

さらに、ケーキの種類も豊富で、全て手作りというから早速、ベイクドチーズケーキとシフォンケーキを注文ショートケーキ

 

どちらも甲乙つけがたいのですが、、、シフォンケーキの味数の多さに、制覇したい欲望がコーヒー

 

前回はメープルを頂きましたが、今日は大好きなシナモンを!どれもやっぱり甘さ控えめで優しい味なのです赤薔薇

 

お義父さんに聞いてみたところ、、、

 

「うちは豆はもちろん、温度にも、淹れかたにもこだわっている」

 

と、さらに概要を詳しく聞いてみると、豆の選別から雑味をなくす淹れ方、そして何よりも人が一杯一杯いれるこだわり、、、すごい!!

 

コーヒーも生き物、それを歴史ある器で頂き、1杯1000円近くもするコーヒーにそれだけのストーリーを込めていることに感動しました赤薔薇

 

そんな嫁の私がでしゃばって!

 

わたくしの絵付けの師匠、景山和代先生、そして元ヘレンドトップペインターのマーティシミクロシュ先生から習得しました「陶器絵付け」で描いたティーソーサーを一脚、茶亭 羽當で使用いただけることとなりましたコーヒーコーヒーコーヒー嬉しいです!

 

陶器には、飾るものと使うものの2種類ありますが、せっかく作った陶器に「役割」を与えてあげなければ結局は活きません。

 

 

↑マーティシ先生との一枚照れ

 

そして、割れ物はいつか「割れるもの」、つまり、割れるお役目も持っているということです。

 

まだまだ我が家には、自分で描いた絵付けや、転写紙で作った自作のティーソーサーが使われずに箱にしまってあるので、また置いてもらえたらなと思っておりますニコニコラブラブ

 

是非、茶亭 羽當に行かれた際はティーソーサーの指定はできないかもしれませんが「YUHAN」とサインが描かれたものが私の作品ですラブラブ

 

また、羽當では、「お客様のイメージにあったティーソーサーを提供している」そうですキョロキョロ

 

スペシャルなサービスですよね!

 

 

1杯1000円近くもするコーヒーに、スペシャル高級なタピオカが入っているわけでもなければ、周囲の手軽なコーヒーチェーン店のおおよそ2倍はするであろう、茶亭 羽當にひっきりなしに!学生さんからマダムやジェントルマンまで集う様を見ると「ブランドってこういうことね」と痛感いたします。

 

お義父さんは「当時、こんな感じの喫茶をやりたい」と周囲に言ったら「これからの時代、そんなの流行らないよ」と言われたそう。

 

結果どうでしょうか。

 

「真の伝統」というのは、時代にそって客層が変わっても原点の軸は変わらないものだと、わたくしは思います。

 

そして、普遍的なものはいつの時代も長く残り、仮にそれが現物として目の前に無くなっても、人々の記憶には残るものだから。

 

わたくしも、そんな作家で長くありたいなぁ~と強く思いました。

 

1989年に創業をしてから今年で30周年を迎えるそうですが、わたくしも今後は仕事の打ち合わせが渋谷である際は、顧客としても利用させていただこうと思っております。

 

茶亭 羽當

https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13001169/

 

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