◆ 311 から学ぶこと＆ニトロんとイタリアン ◆

2011年3月11日　14時46分

大きく揺れた、大きな大地の音が轟いた

沢山の渦で沢山のものを飲み込んだ

我々は其処から何を学び、何を得、何を失った

今あるべき姿と、今後あるべき姿勢

ただ失っただけではなかったと

見えなかったこと、または見ようとしないで

避けてきたことに直面した

今日は私はまるまる仕事づくめで、さっき帰宅したのだが、
これからもまた夜仕事なのです・・・

女神の鏡詔も、今日は避けたいので、広島行く前にまた更新します

311から一年、放射能、原発、エネルギー資源、地震、絆など
様々なワードがマスメディアでも、我々の語る場でも耳にし眼にしている。

沢山、政府や東電、様々な意見と批判と討論、日本は揺れ動き、
世界はそれを見守る。でもその中で大切なことにも気づけたのでは
ないだろうか？

皆、こういうことがおきると、眼の前にある現実という部分だけを
直視してしまう。しかし、本当の真意というところに眼を向けると、
全ての物事には必ず意味があるのだ。

私は、何か起きたときにできるだけ冷静に様々な視点でとらえようと
する癖がある。その中でいくつか、負のエネルギーによって陽に転ずる
キーワードが沢山あったこと。

今回の放射能問題で、原発の怖さや原発以外のエネルギー資源に
ついてやっと眼がさめて、立て直そうとしている。

そして今回の地震問題で、日ごろからの防災意識や、いざ何かあった
ときのための対策を慎重に心がけるようになっている。

ひとりひとりが、協力や支援ということも勿論だが、この時代・次元になり
個々それぞれが自立において、自分の身は自分で守らなければという
強い気持ちが芽生えていく。

等々・・・

いつ何があるかわからない世界、そして自然のエネルギーには人が計り知れない
ものがあるということの再認識。

そして我々の生命は、自然と共にあり、共存しているということ。
自然の恵みにおいての資源活用でエネルギーというのは作り出せるのに、
何故人は科学に頼り、原子力に全てを依存しようとするのか。

その結果が如実にでたのだと思う。

しかし、私は違う側面で、その原子力というものが、数十年人々の生活や生命を
維持するために電力を供給していたのも否めない。

それが今では物凄い代償を払うということに結果的なってしまった。矛盾のように
見えて、これが原子力の摂理で結果であると私は思っている。

それでも、私たちは自然と地球と宇宙と共存しなければならない。
生かされている身ということを知らされる。

自然に溢れる精霊、そこに神の息などはない。

神の流れは人間の心が作り出した一つの象徴でもある。

今ある現実は、ただただ、自然とそれでも共存しないといけないと
いうことである。

そしてそれでも日常の仕事をし、息をし、愛し慈しみ、食べて寝て
日々の生活を消化してゆくのである。

さて、今日は、ニトロんが代々木サロンに鑑定でいらしてくださいました