◆ 天使を知るには悪魔を知る、悪魔を知るには天使を知る ◆

善と悪、あなたはこれらを感情的にとらえますか？

また、両面の立場にたって考えられますか？

物事でも対人関係でも、世の中の摂理でも、宗教でも良いです

私たちはこの二元化した世界の中で過ごしています

しかしこの二元化が統合に向かっているのも事実

統合に向かう前の歪において、人はこれらを裁こうとする

そして逃げ場がなくなると都合よく神仏のせいにする

自己責任が問われる次元に、善と悪の集大成が蔓延る

YUHAN拝

さて、久々にこういった記事をかけそうだったので書きます

その前に、お知らせ・・・

3月は年度末ということもあり、セッションのご依頼が事務所＆
プライベートにおいていっぱいになりました、ご希望の方は、
4月以降になります、申し訳ないです

よく、友人に、ゆうはんちゃんは休める暇はあるのか？
と聞かれますが、仕事柄一日おきにできるだけ休息をとってます

こうやって仕事が終われば、日記頑張って更新！
時間つくって皆とも遊びます！忙しいは言い訳！なはは

一年を通して一番忙しい時期は、年末年始、年度末(3月、6月、9月)、
会社によって年度末ちがうけど、その前後の時期も忙しいので、結果的に・・

ずっと忙しい

そしてこれが毎年不思議でしょうがないのですが、5月・6月は鬱々と
皆様してくるのでしょうか・・・不安定になりやすく依頼は更に多くなります。

あえていうなら、11月が案外暇なほうかもです

ここ最近の、2月・3月は進学と会社の年度末や異動の時期なので相談
多くなりますよ。あと引越しもかな

てなわけです・・・では本題♪

皆、どこかに、天使の部分、悪魔の部分があると思います。

それが感情の部分、性格の部分、行動の部分・・・多岐に渡って
色んな場面において、一人のとき含めあると思います。

よく、怒りを抑えよう・・・といった表題がありますが、私の捉え方
では、怒りはむしろ上手く発散しようです。

喜怒哀楽、大きくこの4つの感情において抑制して生きるというのは
一種の人間形成における脳回路に歪を作り出す要因になります。

七つの大罪の中で、やはりこういった人間が感情に抱える
悪魔の部分は否定的に描かれます。むしろ其の悪魔の部分があると
地獄に送り込まれるという凄い設定です

私は色んな経験と、仕事柄のせいか、ちょこっと冷たい言い方に
なるかもしれませんが・・・・・

人間は本質的に完全に分かりあえることは難しい

ということです。

理由としては、原点やその人のDNAに含まれる元素とデータなど、
私なりのリーディングでは皆まったく違うからです。

50億人いれば50億通りの個性と性格形成がある。

だから人は分かり合おうと求め合う

そして違うとなると距離をおく

その繰り返しの中で切磋琢磨するのですが、完全に分かり合える
ことは難しいけども・・・

お互いにない部分を補うジョイント

というコミュニケーションはできるのだ

だから、分かり合おうと相手を理解し自分を理解してあげるではなく
自分にないものを補うジョイント＝対人関係として捉えると
とても楽になったりしますよ

まぁここで、また出てくるのが、昔の日記にも書いたように、
自分にとって都合の良い人だけを補う＝対人関係という狭い意識
というのも出てくる。これはしっかりとした協調のジョイントにみえて
実は違うのである。

これは自我が優勢な、自分にとって都合の良いものである。
しかし人は完璧ではございませんので、その良いものとして
ジョイントしたものが、いざ自分の中での完璧さが損なわれると、
これは違うとジョイントを利己的にはずしていくのだ。

なので、こういった場合のジョイントはいつまで
たっても人間関係の中で成長できないのである。

そして毎回同じようなことで対人関係で失敗していくのである。

私は幼少期、人は分かり合えるものだと希望や期待はあったのですが、
様々な事柄や出来事、そして自分で感じた眼に見えない世界での事から

18歳ぐらいのときに、人と協力・協調するということは何処かで理性と
左脳と抑制とモラルなどの組み合わせで出来上がっていると感じたのだ。

それから、私は人に協調してもらうことを期待したり、自分を理解
してもらおうと足掻くのは止めたのである。

つまり、主観においての対人関係構築を止めたのである。

日常にとりまく非日常という視点を大きくもち、様々なことを吸収して
柔軟に素直に生きていくことにしたのだ。

昨今、このアウトプットができずに悩む方々も年齢関係なくいらっしゃる。
どこかで自分の枠や価値観(本質)で考え相手をあてこめようと無意識にでも
しているのである。

そうすると必ず摩擦が生じる・・・つまり、争い・喧嘩・距離をおく・不安・焦り等

自分の感情によくない物質が溢れ出す。

私もたまにプライベートだとなるときがあるのですが、でもすぐにケロッと
なります

友人のために一肌脱ぐときとかはありますけどねん

自分の中の悪魔と天使

相手の中の悪魔と天使

世界の中の悪魔と天使

どれもバランスよく人生の中で知り得ることで、免疫ができて、
他者との距離感のバランスも上手くいくものです

だから、天使を知るには、悪魔という存在がどういう存在なのかを
知る必要があるというのは、悪魔という対するものなくして天使という
存在もないからである。逆もしかりね。

この天使と悪魔は、好きなようにあてこんでくれていいのだ。
好きと嫌いでもいいし、善と悪でもいいしね

ちなみに、私の中にある悪魔嗜好は・・・

ゴシック、残酷描写、カニバリズム、エログロ、拷問における歴史
エロスと死、オフィーリア、生贄の血、魔女狩り、マルキドサド伯爵
中世ヨーロッパとローマの処刑、スプラッタもの、古屋兎丸
丸尾末広、双生児、奇形のホルマリン、歴史学・宗教学における予知

実は、私結構なダークもの好きなのです。
究極の美というのを追求した時期がありまして、残酷さの中にも美を
見出しましたし、血なまぐさい流れにもエロスと美を感じました。

特に絵画における、エロスと死におけるものは最高級と感じてます。
それがこれ！