こんにちは。
ここんところの忙しさの原因。
前年は、町会の子ども会会長、中学のPTA執行部(1年目)
今年は、娘のこども園PTA会長、中学のPTA執行部(2年目)
をやっています。
我ながらよぅやっていると思う(笑)
でね、こども園PTA会長になってすぐ。
こども園での紙媒体での総会資料をデータ化、同意書もフォームで、対面での総会をオンラインで…等もろもろ変えるためにたくさん動いていました。
いやぁ正直言ってエネルギーかかる。
“変える”ってすごい疲れる
なんで私こんなことしようって言ったよ…と途中ココロ折れそうになるくらい(笑)実感しています。
それがしんどいから、面倒だから、やらないを選択する人がいてもおかしくないと思うんですよね。
どっちが楽かって言われたら…今までの流れが分かっている方が、煩雑さはあってもその通りにやればいいだけだからね。
何かを変えるとき、その一歩目はやはり前例がないからやりづらい。
初めて乗る自転車の1こぎ目がなかなか出せないように、こいでしまえば流れに乗れるけどどうしたってエネルギーがかかります。
PTAでだけではないんだけど、日々いろんな人とのやりとりが増える中、自分ってこういう傾向があるとハッと気づいたことがありました。
自分の思ったこと、感じたことをそのまま自分が受け取っていないぞ、と。
それをそのまま行動に移している、と思いました。
具体的に言うとね、
上司
男の人(年上)
自分より優れていると思う人
自分よりすごい人
こうだ!と断言できる人
押しが強い人
専門家の人…
こういう人の意見を聞いた時。
私は私の意見に格段に自信がなくなって、あなたの意見が正しいですよね、私は間違ってますよねとすぐ思ってしまう癖がある、と思ったんです。
前提に、私の思うこと・感じることはおかしい(とんちんかんという意味)というのを持っていることに気づきました。
一言でいうなら、、、
劣等感
です。
でね、劣等感と優越感は表裏一体。
私は劣等感にまみれている、だから周りにすごいって思われたいというのがあるんだ…というこれまでの自分の行動の理由が一致してやっと分かった気がしました。
じゃあ自分の感じたこと・思ったことをゴリ押しすればいいというわけでもなくてね、私くらいは私の思ったこと・感じたことをそのまま認めてあげてもいいじゃないって思ったんです。
この人は私よりすごいから言っていることは正しい
と思って、その人の言うようにしようとしてきたこと。
いかに正しいか・間違っているかで物事を見ようとしていたか。
講座の中で、
「自分の感じたことに良い・悪いのジャッジはしないんだよ~」
って言ってる講師なのに、めっちゃ自分の思うことにジャッジしてたよ…だはは(苦笑)
その偏りに気づいてから、自分が思ったことにすぐにはNOと言わないでみよう、もちろん実際の行動は相手の言う方がいいなと思ってそうなっても、自分の意見は意見で持っていてもいい。
私の考えることは1意見で、おかしいわけじゃない。
そうやって自分に声をかけていけるなって思いました。
それも自分を大事にするってことなのではないかと思いました。
とはいえね、癖なのでたぶんすぐ私の思ったこと、おかしいですよねって思う時がくるんだ。
そういう時は、
「あっ出た出た。自分の思ったことおかしいって思ってるぞ」
って気づくだけでいい。
自分自身の思いを否定してきた、無意識の行動に気づく。
自分の思うことに即決でNOをしない。
NOをしてもいいんだけど、NOって思ってるんだなぁって客観的に見れるだけでも、それも自分を大事にするってことだなって思いました。
よく、自分を大事にするんだよって言われるけどね。
もちろん、やりたいことをやること、とか目に見える部分で自分を大事にするってのもいいけどね。
目には見えない、こういうところからも大事にすることはできるんだな。
何なら今すぐにでもできるよね。
ただこれも訓練しないとできないのでね。
どうしたって癖の方が先に出るから。
私が私の思うことにすぐ“NO”と言わず、そうなんだねって聞く
こと気をつけてみようって思って過ごしています。
よかったら、一緒にやってみませんか?
気づいたことがあったらコメントでもいいし、やってみたよーという声をいただけたら嬉しいです。
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