こんにちは。
先日の子どものこころのコーチング講座オンライン1日目。
振り返りで受講生さんがおっしゃったことが印象的だったのでご紹介させていただきますね。
※掲載許可をいただいております。
共感するというのは、相手の思いに耳を傾けるってこと、そうだなと思いました。
これまで、共感の言葉だけじゃなく間髪入れずに二言三言付け加えて言っちゃってました。
「そうだったのね」
だけでいいんだなって思いました。
どうにかしてあげたかったんですよね。
オウム返しをするだけで、こんなにも聞いてもらえたと満足できるとは!
講座の中でゆかりんが話を聞いてくれたとすごい感じました。
ある意味聞くのが楽になるなと思います。
余計な二言目三言目を付け加えずに、聞いてみたいと思います。
そうなんですよね。
話を聞いていると、アレコレ言いたくなる。
なぜなら、どうにかしてあげたいから。
ネガティブな気持ちになってたら立て直してあげたい
困っていたら解決してあげたい
喜んでもらいたい
役に立ちたい
いろんな思いが渦巻きます。
ただ
「そうなんだね」
と聞くことだけじゃ味気ない、とも思いやすいです。
でも話をする側は、解決してくれることを求めていなかったりします。
聞く側はアレコレ言わなくてもいい。
ただ聞いてほしい。
話を聞くワークをすると、受講生さんのように自分がこれまでどんな風に聞いてきたか、どう捉えていたかということに気づきます。
今まで自分がどうしてきたかが分かることってスゴイ大事です。
これまで無意識で話を聞いていて、疑いもせずこれでいいと思ってやってきたことだからね。
ただね、講座でやっている聞き方が正しい!絶対!というわけではないです。
時に怒ることも、強制させることも、解決しようとすることもありますよね。
「聞く」という選択肢があるよ~って選択肢の一つを私たちは伝えています。
じゃあやらなくてもいいんじゃんって皮肉って言っちゃいそうですが、受講すると相手に与える印象の違いを体で感じてハッとします。
もちろん、いつもいつでもできるわけじゃない。
でも、子どもとどういう関係でいたいか。
子どもにどんな風に育ってほしいか。
私たち親の関わりは100%じゃないにしろ、子どもに影響を与える。
そう考えると、やはり安心して過ごしてほしいなって私は思うから。
だから、できないときもあるけどこの聞き方を実践していきたい。
子どもだけが安心できる、んじゃなく『親子共に』安心できるようになる、そんな講座だと思っています。
また1か月後の2日目が楽しみです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
薮内ゆかり
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