こんにちは。
薮内(やぶうち)ゆかりです。
最近末娘のよく言う言葉をタイトルにしました。
「ママ、◯◯(娘の名前)のことキライなん?」
「マーマ!マーマ!…ママはなしきいてくれんし。もういいっ」
ほんとすぐ言います。
かと思えば、
「ママは◯◯のたからもの♡」
「ママいつもありがとう」
と言ったり。
ツンデレ具合が激しい娘です( ̄ー ̄)
聞くことを伝えているインストラクターであってもこれ言われてます(苦笑)
子どもって手厳しい…。
娘には娘の、
今話したい!聞いてほしい!
があるんですよね。
そのタイミングがずれるとすぐこの言葉です。
今聞いてほしいのは分かるんですが、兄の話を聞いている最中だったり、ちょっくら息抜き…とやっとできたタイミングだったりすると、心の中は
“マジかよ…デタよ”
とやっぱり聞けないわけです。
そんな時にトドメを刺しに来るかのように
「ママ、◯◯のことキライなん?」
とか
「もういいっ」
って愛情を確かめたり突き放すようなことを言って注目してもらおうとしてるんだなと思っています。
ただ、こんなこと言われたの4番目の娘が初めて。
女子ってよく見てるしお口もホント達者だわ。
こうやって言われると、昔は責められている気持ちになっていたと思います。
でも今は言ってくれてありがたいと思うのと同時に、翻訳コンニャク(ドラえもんのヒミツ道具)のように娘のこうして欲しい!を感じることができるようになってきました。
そう言うってことは、
「ママ、こっちを見て」
だなって感じています。
でもね、そうすると親として思いがちなのが、ずーっと付き合ってなきゃいけないって思ったりするんです。
そんな必要はありません。
きけないときは、
「お兄ちゃんのお話終わったら聞くからね」
「にんじん切り終わったら聞くからね」
等と見通しがつきやすく伝えればいい。
毎回すぐに力を入れて聞かなきゃ!じゃなくて、1分でも3分でも十分。
話の内容が頭に入らなくていいから、
●目を見る
●「はひふへほ」の相槌を使う(は〜、ひぃー、ふーん、へぇー、ほー)
●うんうんと頷く
たったそれだけでも聞いてもらえたと子どもは思うんです。
ついついスマホを見て空返事になっちゃったりするんですが(ほとんどこういうときに言う)、娘が言ってくれるのは、私にできてないよーとハッキリ教えてくれているからとてもありがたいと思っています。
これまた
「ママ、はなしきいてくれないとかなしい」
と大人顔負けで自分の感情を伝えてくれたりもします。
ナントカしてでも聞いてほしいんでしょうね。
正直なことをいうと、兄妹多いとどうしても全員の話を理解して聞くって難しい。
そして私もどうしてもメールチェックなど仕事したい部分もあったりね。→これは仕組み作りも必要。
でもポイントをおさえながらきくことで少しでも聞いてもらえたと思える時間があって、子どもたちが安心してくれたらいいなと思いますね。
今日は本当に自戒こめこめです(笑)
寝るときだけは1分でも目を見てうんうんって聞こうと胸に誓うのでした。
それで一日オールオッケー。
なかなかできてないなと思う方は私と一緒にやりましょ。
これ言われてもスルーしてたら、どうせママは聞いてくれないし、もう話さない。とどんどん話さなくなっちゃいますからね。
言ってくれてるうちが花だなと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
薮内(やぶうち)ゆかり
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