こんにちは。
薮内(やぶうち)ゆかりです。
聞いているようで聞いていない
普段子どもとの会話って、親である自分は聞いているつもりだと思うんです。
...でも実は、意外と話を聞いていないんですね。
私も学んでから嫌というほど、自分は全く話を聞けていなかったなということに気づくことになるのですが…。
じゃあいざ、子どもの話を聞こう!
そう思ったとしても、子どもが話をしてくれなくなってから気づいて始めるよりかは時間はかからないし、小さいうちから話を聞くことが少しでもあると親子共に安心なんです。
もちろん、話をしてくれなくなってからでも解消はできますがね。
今回こういう話なら、親でも聞きやすいかもしれない!
失敗したとしても、できなかった…と落ち込まずにいられる、どこにでもありそうな具体例がうちでありました。
日常の中で聞くことができる
これは後になって、こうやって聞くことができたなという反省なのだけど、、、
よくある会話かなと思ったので紹介しますね。
三男の好物がたまたま並んだ夕飯。
三男「めっちゃ美味しい!!今日最高!!明日もヒレカツがいい!!」
私「アハハそれはよかった。明日は無理やわ、もうないもん」
三男「えーーー」
サラッと話した夕飯時の会話。
どこにでもあるような感じかと思います。
これ、ただの日常会話としてなら何も問題はないですよ。
やっちゃいけないわけでもない。
これ、よーく考えてみると。
私がいかに良いか悪いか、できるかできないかで答えていることがよく分かります。
『話を聞く』だとどうなるか
これ、子どもの話を聞く、ならば子どもの話にジャッジはしません。
三男「めっちゃ美味しい!!今日最高!!明日もヒレカツがいい!!」
私「明日も食べたいくらい美味しいんやね」
と共感します。
本当に明日も食べたいと思って言っているのもあるかもしれませんが、
明日もヒレカツにするかどうか
で答えるのではなく、子どもが、
美味しくてたまらないという気持ちを「聞き」ます。
つまり、言った言葉そのもの(情報)を聞くのではありません。
子どもの気持ちや欲求を聞くのです。
実際にそうする・しないやジャッジをすることは横に置いておきます。
日常会話で「聞く」
こうやって私のようにもちろんできないときもあります。
ただの日常会話になることがほとんどです。
今回の話はどちらかというと嬉しいことだったりするから聞きやすいかもしれませんね、、、ってそれでも聞けないもんです(苦笑)
最初は10回中1回でも聞ければ、ほんと大したもん。
聞けない、がわかるとその後同じような会話があったときに聞けるようになりますからね。
ただ、やっぱり子どものネガティブなことはなかなか聞きづらいですね。
子どもの暴言、悪口なんかはなかなか聞こうと思っても聞きづらいものはあります。
でもこういうときのように普段から話を聞いていると子どもは、ママは聞いてくれる、話をしても大丈夫だと安心できるんです。
普段からの「聞く」の貯金が信頼の積立貯金になりますからね。
ということで、タイトルの〇〇は「信頼(感)」でした!
日常生活でまずちょっとしたことでも聞くことから始めてみませんか。
やっぱりネガティブなことも聞きたい!
聞けるようになりたい!
という方は、ぜひ子どものこころのコーチング講座を受けてみてほしいと思います。
聞けないというのにもちゃんと理由があるし、『怒る』というのも大事な価値観ですからね。
薮内(やぶうち)ゆかり
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