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さて、今朝のホヤホヤの出来事。
こども園でギャン泣きバイバイは
とっても珍しい我が家
先生たちもビックリです。
娘の髪の毛がだいぶ伸びて、
家でテレビを見ている間に娘の髪を結んだ
ら、怒った!
激おこ!プンプン
それきっかけで
娘は園へ行くまでも着いても
ギャン泣き
どうしても私に髪は結んで欲しくない様子
先生やったらいいみたい。
なんでやねーん
はい、だから勝手に子どもの髪を結ぶのはやめましょう…
とこの記事で言いたいわけではありません(笑)
イントロダクション(導入部分)だよ
娘は虫の居所が悪かったんでしょう
こっからが本題。
保育士さんに娘を託した後、
三男がいきなりギューされに戻ってきたの。
これまた珍しく。
どうしたかと思ったら。
「おれのくつ入れるとこに、もうくつが入っとる…」
と半べそ
どうしたらいいか分からない様子でした。
以前の私であれば、
他の子が間違えたんやわ!
そんなことで泣かんでもいいし!
大丈夫や
(先生が入れ替えてくれて)ほら、入れられるよ
ってその時もう解決したし大丈夫
って終わったと思う。
えーそんなことでーーー?
どうしたーーー
って私、思ったんだ。正直。
でも今回、私はそれで泣いたというより、
それはきっかけに過ぎなくて。
あ、我慢というか緊張・不安があって
一気に溢れたんだな
ここ最近の三男の様子を振り返ると、そう思えました。
(妄想かもしれないけどね)
三男のここ最近は
新年長になったこと
3月3週目から過ごすクラスが変わったこと
きれいにロッカーを片付けていることを担任から聞いたこと
早く小学生になりたいと言っていること
がありました。
そういえば年少以前は、なかなかバイバイできなかった。
コロナで玄関バイバイになって
スムーズにできているように見えてただけだ。
ほんとはこれまでもいっぱいいっぱい
我慢してるときもあったんだろうな。
スムーズに見えている子も
緊張の糸で張りつめているかもしれない。
それが周りに見えづらいだけで。
あぁ三男、すごく頑張ってるんだなぁってホロリとしました。
その姿に私も助けられてたんだ、と思いました。
素直に頑張りを認めてあげたいとも思いました。
だからこうしてあげなきゃと思いがち
今回こういうことが出たからと問題視して
感情を出せるように関わりをー
お母さんもっとギュッとしてあげてー
頑張りをたくさん認めてあげてー
もちろん、それも大事なんだけどね。
まずね、そうなったのは
自分のせいと思わないこと!
自分責めをする人、
自動的にそっちに行きやすいからね。
手動で戻そう。
どうしても思ってしまうなら、
自分のせいだって思うんだね
ってそれもそのまま眺めるの。
(私も危なかった…何で気づいてあげられなかったって一瞬思ったもん、私が悪いで終わらせるとこだった)
その出来事が良い悪いじゃない。
気づくきっかけがなかったら、
私も思い出すことなかった。
目先の娘のギャン泣きにとらわれて
三男は大丈夫~くらいに思ってたでしょう。
気づけて三男に想いを寄せた
それをできたこと。
一つのステップだなって思う。
新しい環境、進級、進学などで
子どももいっぱい緊張するよね。
大人も新しい環境だとそうなる。
ただそれを
しょうがないと無かったことにすることもできるけど、
疲れたね、緊張したねって自分に声をかけることもできる。
(厳密に言うと無かったことにはならず、積もってくけどね…)
どっちがいい?
今朝、三男はギャン泣き娘を横目に、
車でどんな気持ちでいたんかな。
そう思ったら、
胸がキュー。
鼻の奥がツン。
ブログを書きながら私の体は忙しい…
感情を出すか出さないか
大きく感情をワ――――っと出せる。
子どもによってほんと違うよね。
自分が出せるタイミングを見てるのもあるんじゃないかな。
それって、周りは困るし大変かもしれないけど
出してくれるとわかりやすい、ありがたい。
なるべくなら応えてあげたいとも思う。
お母さんや、周りに出してもいいという安心を持ってるってこと。
そうじゃない子もそれがダメなわけでもなんでもなくて、
周りがそういう子どもって見落としやすいなってだけ。
じゃあ、感情を出せない子はほったらかし?
感情を出す子、出しにくい子
どっちの子にも普段からできることがあります。
それは、
承認
(存在承認と行動承認)
承認に評価は入りません。
見えやすい娘の反応ばかりに目がいってたけど、
スムーズに見える三男をちょっと気にかけるだけで
私の心が違った。
感情を出す娘もそれでいいと思えたし、
外では出さない三男もその分家では受け止めてあげたいと思った。
親の気持ちって子に伝わるのもあるし、
それだけでもいいかなとも思うけど。
まずは
お母さんは
「あなたを見てるよ、関心を持ってるよ」
を普段から伝えていくこと。
普段からできる、
承認の方法は、
子どものこころのコーチング講座で
学ぶことができますよ。
なんと!今ならタイミングよく
新学期スタートをご用意しておりますよ!
(ジャ〇ネットっぽく言ってみた 笑)
下のご提供中のメニュー内、
リンクよりどうぞ
感情を出さずに我慢してる子にはさ、
ほめる事しかできないって思いません?
泣かないんだから、我慢してるんだから、
周りを困らせてないんだから、
えらい!頑張ってる!
すごいよ!
って言いたくなりません?
ほめるのも悪い事ではないけど、
場合によってはほめられることを目的に行動するようになったりもするんです。
子どもがほめられるためだけに、
自分の気持ちを押し殺していてほしくないなーって思う。
ま、それもその子の人生ではあるんだけど、ね。
そんな中でもできることが、承認なんです。
えらい!すごい!さすが!良いね!
等を使わずに、見てるよを伝える方法。
普段から承認しながら、私は子どもの気持ちを
「聞く」
母でいたいなって思ってます。
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