こんにちは。
朝からすし酢を大量にこぼされ
拭いたのにまだテカってるのが
気になる。。。
ゆかりん こと 薮内(やぶうち)ゆかりです。
元小児科ナース、
子どものこころのコーチング協会
インストラクターをしております。
さとさんの話のように、
空気を読んで先回りして
ケンカ売るのもあるし、
逆に
良かれと思ってやったら
頼んでねーよ!
(自分がやりたかったとかそっちされると困るとか)
って先読みが外れるパターンがあーるー
って思った。
良かれと思った長男
タイミングよく昨夜。
長男が最後一人で
お風呂に入っていたんだけど
(夫はまだ入っておらず娘寝かしつけでそのまま寝ちゃってる)
上がってきたら
「お風呂のお湯流しといたから」
とドヤ顔(してあげた感満載に見える)
「えっ!!!?![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
まだお父ちゃん入ってないよーーー抜かんといてやー」
って私が言ったのね。
「え、言ってや!」
と言われましたが、
「長男もこっちにきいてもないやん!
きいてやーーー!!」
そう売り言葉に買い言葉の会話になりました。
良かれと思ってだったんだろうけど…
そう言ったらムスッとして
もっかいお湯はり開始ボタンを押してたんです。
いや、しかーし。
たぶん朝まで寝ちゃうだろうし(いつもそれで朝シャンする)
もし起きてきて入りたければ、
言ってもっかいお湯をはってもらえばいいか
と思って停止。
長男のやったことに、2回も
ダメ出ししてもーたー
言ってしまった後に、
あ~、しようとしてくれた気持ちに共感だけでもできたらよかったなー!
って思ったんです。
長男が、
「はぁ~
」
![しょんぼり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/076.png)
ってなってたのもあったしね。
伝え方のポイント『 I メッセージ』
ただ、
「きいてほしかった」
という私の気持ちもホントで。
それならどう伝えればよかったかな。
って考えました。
その方法の1つに
Iメッセージ
というものがあります。
「聞いてよー」
は、
「あなたがこうしてほしい」
という主語がYOU(あなた)に
なってる。
これは、YOUメッセージ
I メッセージは、主語が I (わたし)
だから、
「(わたしは)~するといいと思う(~しようね)」
「(わたしは)~してくれると、うれしいな(助かるな)」
「(わたしは)○○で、こまってるの(つらいの)」
という言い方に変える
「お母ちゃんは、していいか困った時は
こっちにきいてくれると助かるな(うれしいな)」
という言葉が思いつきました。
で、早速言い直しました。
「長男は最後だと思って抜いてくれようとしたんだね。
お母ちゃんは、やる前にきいてくれると嬉しいな」
そう伝えました。
小さく頷いた長男。
でもね、今こうやってブログを書いてると
そもそも夫が困るかもしれないことを私が肩代わりしてるようにも思えてきた…別に私お湯抜かれても困らない(笑)![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
自らを省みると…
同時に
そういえば…
私は普段から、
「自分の頭で考えろ!」
って多用してないだろうか…
と思った。思い当たる節あり![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
もしかしたら子どもも聞いたのに
自分で考えろって言われたら。
考えて行動したのに…
じゃあ何もしない
きいてもきかなくても怒られるなら
何も言わない
怒られるなら何もしない方がいいや
みたいにね。
なるよね。
もちろん、してくれることは気持ちは嬉しいんだけど、
行動はNOとなることもあると知ってほしい。
それを伝えるには、
まずは
気持ちを「聞く」が先
だなと思う。
ついつい言ってしまいやすい自分も
NOとするんじゃなくて、
自分に対して、
こういう言い方もあったよなーと
思い返して落ち着いた気持ちの時にやり直す
そうやって
できそうなときに「きく」ことを
実践していってます。
そしたら徐々にね。
「きく」ことができるときもでてきて。
そのおかげもあって、
上のような売り言葉に買い言葉のときがあっても
「お母ちゃんは話聞いてくれる」
と言ってくれるようになったんだなと思います。
子どもに、
「お母さんは話を聞いてくれない!」
と言われた
とか
子どもが何も話してくれない
とか。
子どもとの関係にお困りのお母さん、
ぜひ、子どものこころのコーチング講座に
いらしてくださいね。
詳細・お申込みはコチラ![下差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/526.png)
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