授業参観から登校ってアリ?! | 金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

不登校・登校しぶりの親が、気持ちの「聞き方」を改善すると不登校に振り回されなくなります。
石川県金沢市を中心に、安心感を得る聞き方講座や相談を開催。
気持ちを聞くと不登校の子どもが救われ、同時に親自身も安心。子どもとの信頼関係を取り戻せます。

こんにちは。

 
 
トイレ掃除したすぐに、
大きい方をされるとトイレ
なんだか空しい気持ちになるのは私だけでしょうか…。
 
 
あ、冒頭から汚いお話ですみませんお願い
 
 
 
ゆかりん こと 薮内(やぶうち)ゆかりです。
 
 
元小児科ナース、
子どものこころのコーチング協会
インストラクターをしております。
 
ゆかりんってこんな人(自己紹介)
 

 

 

他の保護者の視線

 

先日。

授業参観が始まる時間に登校した長男。

 

 

コロナ禍での参観なので

 

2日間、学年ごと町会ごとで

5、6限にそれぞれ設定されていた。

 

 

 

長男次男の参観は1日目の6限。

 

 

 

 

児童玄関で顔見知りのママに

 

あっバイバイ爆笑

 

と手を振られたんだけど、

横の長男を見て不思議そうな顔。

 

 

 

まぁ何も声かけれんわな。

 

 

どうしたのー?と聞かれても

今来た、くらいしか言えない…

 

 

 

すでに来られている保護者の視線を

痛いほど感じながら長男と歩く。

 

 

 

首から下げているネームを

上着でやや隠している自分にも気づく。

 

 

 

 

すでに参観が始まっている

6年生のクラス前の廊下を

 

 

来るはずのない時間に

ランドセルを背負った長男と

通る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公開処刑か

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんでだろう。

 

別に悪いことしてないのにね。

 

 

 

この申し訳なさ、情けなさは

何だろうって思った。

 

 

今振り返ってみると、

 

 

子どもを学校に行かせられない

自分に対するもので、

 


【何もできない、無価値な母です】

 


という貼り紙をつけて

歩いてるような…気分だった。

 

 

 

本来は保護者は教室に入れず

廊下で参観するけど、

5限の間は私は教室内にいた。

 

 

それを見たきょうだい児の保護者は

廊下から中の私を見て不思議がっている。

 

 

 

ジロジロ見られているような気がするから視線をそらすけど

 

 

あーーー見られているーーー

 

 

という、何とも言い難い嫌な気持ち。

 

 

 

透明人間にしてください

 

 

って気分にもなった。

 

 

 

 

しかし学活だったから、

 

敢えて立って生徒たちと絡む姿も

見せたりなんかしててへぺろ

 

(目立ちたくないのか目立ちたいのかどっちや)

 

 

 

とにかくドキドキした。

 

どう見られているのかと。

 

 

 

 

 

ありえなかった

 

 

こんなの許さなかったな~

 

信じられなかったな~

 

 

 

たしか2学期のときの授業参観は

 

遅く行くならもう休みにしてくれって

長男に言った気がする(笑)

 

 

 

私も気にはするけど図太くなったか。

 

 

ってなんか過去形にしてるけど、

今でも意味がわからないと思うこともある。

 

 

 

ただ、少しはおもしろくも感じるくらい

頭のネジがゆるまってきた?

 

 

 

それはほんの、ほんの少しずつだけど、

 

 

おもしろく感じれているのは

いろんな不登校経験の話を

聞いているからかもしれない。

 

 

 

 

給食だけ食べて帰るも

 

授業参観だけ出て帰るも

 

1限の体育だけ出て帰るも

 

給食に好みのやつがないから休むも 

 

 

 

 

みんなは朝から最後まで頑張ってるのに

 

 

帰りたくても言えない子だっているかもしれないのに

 

 

 

どうして長男はいいの?

 

 

これはアリなのか?

 

 

 

私自身モヤモヤを持ったまま

付き添っています。

 

 

 

いつもならこのモヤモヤの正体はなんだ??

 

って突き止めにかかるんだけど。

 

 

長男がいいなら、それでいいんじゃないかと思えてきています。

 

 

このモヤモヤはそのまま抱えようと。

 

 

 

私自身が未経験なことだから

(ありえないと思うことをやるから)

 

初めてで怖いのかもなー

という風にも思います。

 

 

 

 

これもアリを増やす

 

 

クラスの子はなんで?と思ったとしても

長男に何も言わないでいてくれてる。

 

 

 

 

教室に入れば皆挨拶もしてくれるし

私込みで歓迎してくれる

 

 

 

 

クラスの子にありがたい気持ちとなんだか申し訳ない気持ち。

両方持っている

 

 

 

 

 

でも私はクラスの子を

育てているのではない。

 

 

 

 

 

 

ついつい他人はどう思うかに焦点をあてやすいけど。

 

 

 

大事なのは私と長男。

 

 

 

 

不器用でも

 

 

週に2~3日

2~3時間

 

気分が向いたときだけでも

 

 

学校に行く

 

 

 

安心できる時間が一瞬一秒でも増えればいい

 

 

 

 

 

時に背中を押すことだってある

(私の都合もあるが)

 

 

 

だけど、本人がこれ出たい

と思える授業が

 

 

12月ほぼ行けてなかったときよりも

増えていることは確か。

 

 

 

そういうときの長男の行動は明らかに早い。 

 

 

 

 

「できない」がフォーカスされやすい不登校の現実

 

不登校や登校しぶりって

できないことできてないこと(のように見えること)が必然的に多くなるよね。

 

 

何もしてないように見えるし

頑張ってないように見えるし

勉強は遅れているように見えるし

 

などなど 

 

 

 

さらに将来の不安でいっぱいで

 

 

引きこもり

ニート

家庭内暴力

事件ゲッソリ

.

.

.

 

 

 

とどんどん悲惨な未来を想像してしまったりもする。

 

 

 

良くも悪くも

私と長男

それぞれに向き合わざるをえなくなる

 

 

 

他人はどうかというものも

気になりながらも

 

 

 

今、私と長男にとっての

 

大丈夫を探している、

確認している最中なのだろうな

 

 

 

とも思う。

 

 

 

大丈夫の根拠

 

あ、ここで宣伝ぶっこみますよニヒヒ

 

 

3月6日(土)

不登校の先にあるもの主催

 

 

不登校経験者であり、

漫画家になられている

棚園正一さんをお迎えして

 

 

「大丈夫の根拠は何!?」

 

 

を、オンラインでお話します。

 

ガイド(運営スタッフ=不登校、登校しぶりの子の親)と棚園さんとのトークを1部で聴いていただく形。

 

2部は棚園さんとの交流会(これは有料サロン会員のみ)

 

 

詳細・お申込みはこちら下差し

 

 

 

 

不登校経験の話をきくということは

 

 

視野を広げることにもなる。

 

 

それって選択肢を増やしてるんだと思うんだ

 

 

 

これもアリが増えるだけで

自分の安心のスペースが増える。

 

 

 

 

私はサロンに参加したおかげで

 

少しずつ。

少しずつ。

 

いろんな選択肢を得て、

ありえないを受け止めれる(モヤモヤはすごいするけど)ようになってきているように感じます。

 

 

 

もし、子どもの不登校・登校しぶりでお悩みの親御さんがいらっしゃったら。

 

 

自分の視野が広がりますよ。

 

 

棚園さんは不登校を経験し、社会に出ている方。

 

ガイドのみょんちゃんやさとさんもご自身の不登校経験を持ってる。

 

 

 

それぞれの大丈夫がある、聞けると楽しみにしています。

 

 

大丈夫なんて言葉信じられるか!

 

と思うこともあるんだよ、私も。

 

 

ただ、その大丈夫じゃないと思うことさえも

大丈夫、と言うんだよ。

 

なんか…泣けるでねぇか笑い泣き

 

 

大丈夫じゃないって思ってていい。

 

 

大丈夫じゃないって

思ってる方こそ

聞いてほしいイベントです。

 

 

 

ぜひぜひ参加してみませんか?

 

 

 

お待ちしております~ハート

 

 

 

 

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    (単発・3ヵ月継続)
  
近日発表!モニター募集の予定です。
 
 
イベント情報等

丸レッド『不登校の先にあるもの』


3/6(土) 一般公開イベント
漫画家 棚園正一さんをお迎えして、
不登校の大丈夫の根拠を聞きます。

イベント名は、棚園さんの著書
『学校へ行けない僕と9人の先生』
をもじって、6人のガイドとなってますお願い

ぜひ、いらしてね。


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全国でインストラクターが講座を開いています。
  

 

 

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