自分で自分の不安を抱えるときが来た | 金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

不登校・登校しぶりの親が、気持ちの「聞き方」を改善すると不登校に振り回されなくなります。
石川県金沢市を中心に、安心感を得る聞き方講座や相談を開催。
気持ちを聞くと不登校の子どもが救われ、同時に親自身も安心。子どもとの信頼関係を取り戻せます。

こんばんは。

 

休日に新居のガレージでBBQしたら

家の中まですごい匂い(笑)

今日は換気換気

 

 
ゆかりん こと 薮内(やぶうち)ゆかりです。
 
 
元小児科ナース、
子どものこころのコーチング協会
インストラクターをしております。
 
ゆかりんってこんな人(自己紹介)
 
 

 

モヤモヤが続いていました

 

Facebookで繋がっている方、

最近の私のつぶやきを見た方は

ご存知かとは思いますが。

 

 

次男の運動会前の練習のことについて

ある話を耳に入れました。

 

 

去年とはうって変わって

運動会の次男の様子が成長しているように見えました。

 

ものすごく次男ががんばっていたこと。

 

 

それを知りました。

 

 

同時に。

 

 

少し学校に対して不信感というか

うーーむとモヤモヤを持ちました。

 

 

矯正されたような…強制されたような…感じ。

 

できてないのを吊し上げられた感じ。

 

 

 

彼のペースでやれたのだろうか。

 

息子のペースに合わせてよ!

 

 

って真っ先に思ったの。

 

 

 

成長はしてほしいけど無理矢理は嫌

 

一気にできるようにならなくていいから

 

間違えても目立ってもいいから

 

次男らしい姿を見られたらよかった。

 

 

 

当日、あまりの成長に嬉しかったんだけど…

少し寂しい気もしたんだ。

 

 

それを強制されてできたものだったのなら

どれだけきつかったろうなって。

 

 

 

 

以前は、みんなと同じようなことができなくて

なんでできないんだ、

恥ずかしいという気持ちもあれば

 

 

逆に、

 

いいぞ!目立て!

面白いぞ!

 

とネタにしたい気持ちもあったから(おい)

 

 

次男の中で少しずつ成長してればそれでいいんだ

って思ってた。

 

 

 

あーーー書いてて思う。

 

親ってものは都合いいな(笑)

 

 

 

それが一気に飛び級ぐらい成長したような気がしたから

寂しさが押し寄せてきた。

 

 

 

そして

辛かったことを話してくれなかった寂しさもあったんだ。

 

力になってやれなかったという無力感。

 

 

 

少ししんどかった次男

 

話を聞いた日、その時の気持ちを改めて次男に聞いた。

 

 

最初はごまかしていたんだけど

 

やっと口を開いた次男。

 

少ししんどかったんだって。

 

 

「辛かったら話していいんだよ。」

 

とは伝えた。

 

 

 

だけどね。言わなかったのは

何か理由があるんだろうな。

 

 

 

私に恥ずかしくて言えなかったのかもしれない。

 

言うほどつらくなかったのかもしれない。

 

大好きな友達と一緒だったから

多少しんどくても、楽しく踊れたのかもしれない。

 

 

それは次男にしか分からない。

 

 

 

ムクムクと湧いた気持ちからの気づき

 

学校にその時のこと、聞きたい。

 

何てことしてくれたんだ可愛い息子に!

 

と言いたくなった気持ちもあったし。

 

 

実際に学校に話を聞こうか頭をよぎった。

 

 

 

しかし。よく考えると。

 

 

 

本人現在は困ってない様子。

 

その時は困ったかもしれないけど。

 

 

 

現在、私が話を聞いて不安になっただけ。

 

 

もう、いいか。

 

これ以降は私が自分で抱える気持ちだと。

 

そう思った。


 

 

私の不安の解消のために

 

 

次男に不安を押しつける

 

学校に不満をぶつける

 

 

 

それはちがうなと思った。

 

 

まぁ別に聞いても良いんだけど。

 

今はどうしても責める形になりそうだと思ったので勢いではやめた。

 

 

次男話聞いてないこととかよくあるもんな(笑)

 

だから、耳を傾けてほしくてそういう状態になっただけなのかもしれないし。

 

話してくれた人の主観もあるだろうから。

 

今んとこ事実はわかんない。

 

 

 

 

次男は言えると信じてる

 

でね、何より。

 

 

次男はほんとにしんどいときは言える。

 

そういえば昔からそうだったことを思い出した。

 

 

無理な時は無理って言える男だ。

 

 

だから私にできることは、

いつでも話しても大丈夫だよという信頼関係を

作っておくこと。

 

 

自分の不安は自分で抱える。

 

 

運動会も終わったことでもあるし、

 

 

次男がほんとに困った時

 

言える関係を

 

 

普段の生活

 

「きく」ことで

 

作っておくほうが

 

 

学校を非難するより

 

次男に私の不安を押しつけるより

 

何より大事。

 

 

 

終わったこと蒸し返されるの、私も嫌だもんね。

 

 

もしかしたらこの時すっごく嫌だったんだって数年後に言うことがあるかもしれない。

 

 

その時には。

 

 

「そっか、うんうん。嫌だったんだね」

 

 

って聞ける準備を私の中でしておきたい。

 

 

 

今日はちょっと真面目モードニヤニヤラブラブ

 

 

 

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