出されたお菓子に「これ嫌い!」って言う子 | 金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

不登校・登校しぶりの親が、気持ちの「聞き方」を改善すると不登校に振り回されなくなります。
石川県金沢市を中心に、安心感を得る聞き方講座や相談を開催。
気持ちを聞くと不登校の子どもが救われ、同時に親自身も安心。子どもとの信頼関係を取り戻せます。

こんばんは。

 

食べたお菓子のゴミが散らかっていて、

 

「これ誰の食べたお菓子のゴミ?」

 

と聞くと

 

「オレ様」

 

と答えた次男( ̄▽ ̄)

 

君はフリーザ様か(笑)

もちろん。なかなか片付けないオレ様で、

雷を落とすことになったのでした雷

 
どうも、ゆかりん こと 薮内(やぶうち)ゆかりです。
 
 
元小児科ナース、
子どものこころのコーチング協会
インストラクターをしております。

ゆかりんってこんな人(自己紹介)
 
 
 
これ、どう思う?

 

突然ですが。

 

自分の子どもが

友達の家に行って出されたお菓子を

 

 

「これ嫌い!」

 

 

といったら、どう感じますか?

 

 

そういうこと言わないで!

 

以前の私は、これイヤーーーゲローでした。

 

何言うてんのこの子は。ってなってた。

 

申し訳なさ爆発。

 

 

その場では言わなくとも、後で

 

「人んちに来てるんだから、我慢しなさい」

 

「もらったものに文句をいうものではありません」

 

「食べたくなくてもそれは言わなくていいことでしょ」

 

それを良いことだと思って我が子に話していました。

 

 

逆に、子どもの友達がうちに来て

出したお菓子に文句を言ってたら。

 

その子には何も言わないけど、

 

 

せっかく出してあげてるのに食べられないって言う?

ありがたくもらっといて、

家で誰かにあげるなりすればいいのに。

 

黙ってて食べなければいいだけなのに。

 

嫌いとか言わなくていいのに。

 

 

なんて思ってましたよ。

 

 

お菓子を出すのも、

よかれと思ってやってるから迷惑滝汗

 

 

「嫌い」って言ってもいいのにね。

 

ええ、器のちっちゃいゆかりんでした(笑)

 

 

 

 

我慢する子どもの頃の私

 

なぜかと言うと。

小さいころから自分が我慢する人だったからなんですね。

 

「これ好きです」

「これ嫌いです」

 

って言えなかった。

 

好きは言えても嫌いを言うのは

勇気がいることだった。

 

 

今思えば、たったそれだけなんだけど

 

 

 

嫌なもの言ったらもう遊びに来れないかも

 

とか

 

せっかく出してくれたのに、嫌な気持ちにさせるかも

 

と思ってたんです。

 

 

 

つまり人からどう思われるかの方が大事だったんですね。

 

 

 

よっぽど昔から仲の良い友達んちだったら別だけど。

 

 

 

でも今では徐々に言えるようになってきました。

 

 

昔はお店で嫌いなものもイヤイヤ食べてた。

今ではあまり躊躇なく残す、

もしくはこれ抜けますか?って聞く。

 

 

 

現在は…

 

今は、子どもの友達が来て

お菓子を出した時。

 

 

「俺これ食べれない」

「きらい」

 

 

って言える子に嬉しくなります。

 

 

「そっかー、嫌いかー」

 

 

っていうだけ。

 

 

 

あぁ、子どもらしい。

 

いいぞいいぞ。

 

 

って思う(笑)

 

 

なんだこの真逆の反応。

 

 

 

うちのお菓子置いてあるとこ一緒に見て

オレこっちがいいって言われたときにゃ

 

おい図々しいなって思う場合もあるけど(笑)

 

 

それ私が隠しておいたお菓子だよ←

 

 

 

でもこういう時も素直に

 

これはおばちゃんのお菓子だ!

 

 

とか今では言っちゃうけどね(笑)

 

 

もちろん、その子の好みのものが置いてあるとは限らないので、

無い場合はこれしかないわ~と言う。

 

 

 

大人だから我慢しなければいけないとか思ってない。

 

 

 

ここにある、私のマイルール(~すべき)価値観は

 

 

相手を喜ばせなければいけない

相手を嫌な気持ちにさせてはならない

 

 

もっと大きいところを言うと、

 

迷惑をかけてはいけない

 

 

でした。

 

 

でも

 

相手の気持ちに責任を持たないでいい

 

 

ということを知ってから、すごく緩みました。

何をしても、どうとるかは相手次第。

 

 

 

最初にあった、嫌いなものを伝えること

 

 

迷惑と思われるかもしれない

 

だけど

 

言ってくれてありがとうと思うかもしれない

 

 

 

どっちかはわかんないんです。

 

ならば自分が心地いい方を選ぼうよ。

 

 

 

だいぶ変わったな自分。とも思います。

 

 

 

早く大人にさせようとしないで

 

でね。

 

 

子どもの時ぐらい、

子どもらしくさせてあげようよ。

 

 

早く大人にさせようとしないでね。
 

 

ってついつい口出しちゃうんだけどねー。

言っちゃうよねー。

 

私もまだまだあります。

 

子育てって自分をあぶりだすねぇ~~~。

 

ほんとに。

 

 

 

きくことで得たもの

 

『あなたはこう思うのね、

 私はこう思うよ(私はそうは思わないけど)』

 

と境界線を引いて、

 

子どもに接することが出来るようになったから

お菓子を嫌だと言われても

モヤモヤしなくなったんです。

 

 

それは、

子どものこころのコーチング講座で

「3つのきく」を学んだから。

 

 

そして、この講座では自分の気持ちも大切にできるようになるんです。

 

 

子どもに効く聞き方を!って思って受けたけど、

行って見たら自分を大事にすることまでできるようになった。

意外とこっちの方が私には大きかった。

 

 

自分を大事にって昨今流行ってるというか

メディア等でもよく言われていると思うんです。

 

 

それは気持ちを人にぶつけるのとは違う。

 

 

ただ、自分で自分の気持ちを受け止める。

 

感情は湧きあがるもので止めることはできないからね。

止めようとすると抑圧されて苦しいよ

 

 

自分の気持ちを受け止められるようになってったら、

他人が言う気持ちも受け止められるようになったよ。

一見ワガママと思えるようなこともねハート

 

 

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