こんにちは～！
ダイニング横でマヨネーズとケチャップが
こぼれているのを踏みました。
ご飯粒は日常茶飯事です
（そーんなのーはーいやだｂｙアンパンマン）
ゆかりん こと 薮内（やぶうち）ゆかりです。
元小児科ナース、
子どものこころのコーチング協会
インストラクターをしております。
先月末。
娘が
兄の乗っている自転車のチェーン部分に指を突っ込み
骨折して
しまいました。
幸い指の切断までにはいたってませんが、
爪がつぶれている感じです。ヒィー
こないだのビー玉飲んだかも事件といい、
今回の骨折といい…
ちゃんと見とらんかい！とご指摘をいただいてもしょうがない状況。。。
ええ、落ち込みましたよ。
さらに自分を責めましたよ…
何でこのタイミングで…って。
私も一緒に外に行けばよかった。って。
一度夫が車いじりをしていて見きれないからと
娘にテレビを見させるために家の中にいれたようですが、
長男が見ていたのであきらめて一緒に外に出たのだそうです。
娘は今、外に出たがる時期。
長男も、自分がテレビを見てて妹に代わってやらなかったからこんな風になっちゃったんだ…
と自分を責めたようです。
三男がこいでた自転車で、娘の指がはさまった時に夫にしこたま怒られたようで？
泣いていて、娘受診するのに義実家へ行ってと頼んだのですが近所をウロウロ…なかなか足を向けてくれませんでした。
三男も直接的に怪我させたからか責任を感じて落ち込んでいる様子でした。
お前のせいだ！
長男が三男に強く当たっていました
(可哀想)
日曜のお昼時だったので
急いで休日当番医へ電話→直行
こういうとき、ビー玉事件もそうだけど
改善点を考えてるようで
誰が一番悪かったか
誰が犯人か
さがしてる感じになる。
言い方がそうなってるなってことに気づいた
長男→三男
への言葉もそうだけど。
でもそれってどうなの？ってモヤっとしたんですよね。
例えば。
直接的に怪我させた、
自転車に乗ってた三男に
｢こういうこともありうるから、気をつけようね｣
って言葉をかける。
それ自体は悪いことじゃない
けど、周りを気にして年中さんが遊ぶか？
もうすでに
周りに言われなくとも
自分で感じてることがあるだろうな
とも思ったのです。
それを話してくれる関係をつくるには
｢きく｣
なんだろうなと思ったのです。
まだ5歳になったばかりの三男。
いろいろ感じただろうなと思うけど、
まだ全て言葉にするのは難しい。
で、代弁して聞きました。
｢妹が、手を突っ込んできてビックリしたね、怖かったね｣
骨折の話をするたびに表情が曇っていたので
｢妹の骨折の話をすると、自分がみんなに悪いって言われてるようで悲しくなる？｣
(これは質問)
どちらも静かに頷きました。
子どもって、素直。
違うときはちゃんと首を横にふる
代弁すると、
とりあえず｢うん｣って言っときゃいい
って思うんじゃないかとか昔は思ったけど。
そんなのはおっきくなってからなんだろうなぁ。
合ってるときは静かに頷いて
違うときはちゃんと首を横にふる
ぼく、私の気持ち分かってくれた！
そう思ってくれればいい。
だから小さな子達には
代弁
って必要なんだろうなぁ。
もしも
とりあえず｢うん｣って言っとけばいいって思った子だとしても、
自分の気持ちに寄り添おうとしてくれるのって
嫌な気持ちはしないよね。
そう思うことにも何か理由はあるはず。
怒られないために…とかね。
娘の骨折という出来事が、
痛い思いをさせちゃったけど
いろんなことを気づかせてくれました。
犯人探しじゃなくてね。
今後どうしていくか
最悪な出来事が起こったとしても
改善点や
どうしていきたいかや
どう行動するか
そこに目を向けていきたい。
もちろん起こってしまったことから芽生える感情も大事にしながらね。
娘の指は整形外科に通いながら
(今週発熱したのでまだ行けてないけど)
指に固定具つけてます。
次のレントゲンで固定は外れるかも？
子どもって強いね…普通に遊んでて痛そうに見えない
そして回復も早い。
夫が以前チャリでコケて指の骨折ったとき
痛さ半端なかったぞって言いながら見てる
子どものこころのコーチング協会
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