こんにちは。ゆかりんです。
子どものこころのコーチング協会
インストラクターをしています。
朝の出来事。
スクランブルエッグを作って出しました。
そしたら長男が
｢なんでスクランブルエッグなん？｣
って言いました。
私はすかさずムカッときて、
｢はぁー？食べたいのあるなら作る前に言ってくれる
｣
｣って皮肉たっぷりに答えました。
そう。
私は別の卵料理が良かったーと言われたと思ってムカついたんですよね。
そしたらね、
｢えっちがうちがう
スクランブルエッグがいや
って言っとるんじゃなくて、
なんで【スクランブルエッグ】って言うん。
スクランブル交差点って言うがいね｣
というまさかの言葉の意味だった
キョトン
キョトンはい、
THE
か ん ち が い
ここから何が分かるかと言うと、
私は責められた！と咄嗟に感じたんですね。
つまり、私の思い込みによって事実を曲げて解釈したってこと。
長男はスクランブルエッグが嫌だ
とは言ってない。
｢なんでスクランブルエッグ(って言葉)なん?｣
って聞いただけのに、かーちゃんいきなりキレ出すってなんやねん！よね。
きっと昔の私なら、その後
｢あんたがややこしいこと言うからやっ｣
とあたかも全て長男のせいや！と言ってたと思います。
長男の言い方のせい！私は悪くない！ってね。
ここから分かること。
私の根っこに
いい母親でなければならない
↓
そう思う私はダメな母親だと思っている
↓
子どもの好きな食べ物を用意できない自分に罪悪感を感じている
を持っているってことなんですね
私、ダメな母親だって思ってるんだ
それで責められたと感じたんだ…
ヒャー
スクランブルエッグ一つでこんなことに！
スクランブルエッグ一つでこんなことに！普段ならなんてことなく過ぎさる
日常の一コマから、
私の考え方の癖
聞きたいように聞いてるわ自分！
ってことに気づいたら、
あら不思議
(市原悦子あらいやだ風に)
なんか
イラっとした、責められた！という気持ちがスッと消えて、
自分そう思ってんだなって
客観的に見られて楽になったんですよね～
たったそれだけのことなんだけどね
日常そういうことがそういえばよくあるなって思ったのよね。
自分の考えの癖に気づくだけでこんな風になるとはっ。
あとは最後まで聞くことと、
言う人の伝えたいことを感じることも大事ね
すごく自分の気持ちが気づくだけで楽になったので、シェアしたいなと思いましたワン
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