こんにちは。
薮内(やぶうち)ゆかりです。
もうまもなくですね。
夏休み
家庭によっては、嫌だなぁ…と思う親御さんもおいでますね。
でも、夏休みに入ってしまえば完全不登校や登校しぶりの家庭は意外とホッとします。
周りがみんな休み状態だからね。
学校行ってる行ってない考えなくていいから気が楽です。
でね。
その中でも登校しぶりの家庭は毎日のように行くか行かないかの葛藤。
夏休みまでもうあと少し、◯日という状況。
「行きたくない」
と言われると、ついこんな風に言いたくなったりします。
「夏休みまであと◯日なんだから(頑張っていきなさい)」
親としてはもうあとちょっとだよ、という感覚。
励ましたい
夏休みというご褒美のためにガンバレ
気持ちを上げてやりたい
という気持ちです。
でもね、子どもにとってはあと〇日であっても追い込まれている時があります。
「まだ〇日もあるのか…」
って。
こう考えてみてね。
よくあるたとえだけども。
コップに半分の水があります。
いつでも水が飲める場所にいたら、
「まだ半分ある」
と思うかもしれません。
そこまで特に気にしない人もいるでしょう。
では、今ここが砂漠だったら?
次のオアシスまでいつたどり着けるかわからない状況だったら?
「もう半分しかない」
と思いませんか?
事実はコップに水が半分ある、というだけです。
なんだけど、それに対してどう捉えるかは人によっても場合によっても違うのです。
事実は一つ
捉え方はさまざま
さっきの夏休みのことも同じように言えます。
もう◯日なのか
まだ◯日なのか
は、その子によって違うんです。
親にとっては、もう〇日なのかもしれない。
でも子どもにとったらまだまだのように感じていることもあるということ。
励ましたい気持ちは分かるんですが、子どもがどう感じているのか聞けるといいね。
「もう〇日」と思っている親御さんが、自分が同じ状況の時にそうやってご自身に声をかけて何とか頑張っているのかもしれません。
そんな自分をまず労ってあげてね。
しんどかったら休んだっていい。
早めの夏休みもいい。
もう〇日、で行ける子もいますが、行けない子もいるんだよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
薮内 ゆかり
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