能登半島ボランティア2日目ボランティア活動 | 三豊市議会議員『湯口しん』の極力毎日日記

朝ごはん(買ってたパンとコーヒー)食べて8時に管理棟に集合。


顔出しの許可もらってないのでこんな感じで。


僕は能登町のボランティアセンターに行くことに。


クルマ移動で30分くらい。


ボランティアセンターではいろんな地域から社協のスタッフが集まって運営されてました。ここは中国地区ということで名古屋や広島、岡山の高梁市の方もいらっしゃいました。


ルールもしっかり。


こちらのボラセンは資機材の貸し出しや配布、飲み物の無料配布などが充実してました。他のボラセンには行ってないので比較はできませんが。


怪しいものではありません。


午前中の仕事は個人宅から要請のあった災害ゴミの搬出でした。


途中の道路はこんな場所もまだまだあります。


Googleマップでは通れるはずの道が通行止めになってました。


昼ごはんはパンとコーヒーも持っていってたのですが、近くの飲食店が営業してたので食べて応援。今回は被災地でしっかりお金を使うと決めていたのでマスターにおすすめされた1400円のステーキ定食。普段はそんな高価なもの食べません(-.-;)美味しかったです\(^^)/


午前中は9時過ぎから12時くらいまで、昼からは13時から15時半までと時間が決まってて、移動も含めるとそこまで多くの活動はできませんが、昼からは解体したブロック塀の撤去作業だったため、運動不足のだれたカラダにはかなりキツかった_:(´ཀ`」 ∠):


ボラセンに帰って報告して終了。


今回伺ったお宅はあの有名なイカキングの近くでした。


通って見かけた時にはびっくりしてテンションあがった。


せっかくなのでボランティア活動終了後に見学に。

近くにおったおっちゃんに写真撮ってもらった。




税金の無駄遣いと盛大に叩かれたおかげ(?)で有名観光地となったイカキング。道の駅はまだ時短営業でしたが地域の復興のチカラとなれば良いなぁ。


キャンプ場に戻って管理人さんに宿泊費2日分1000円支払い。ついでにいろいろお話しを伺いました。珠洲市は下水道整備がされていたそうで、それが今回の地震で使えなくなってるところもありキャンプ場でも浄化槽が浮いてきてしまい使用不可とのこと。

浄化槽がこの状態。


5月の地震で半分くらい浮いたのを直したのに今回は完全に浮いてしまったとのこと。改めて被害の大きさを実感しました。


夜ご飯を食べれるお店を聞いたら珠洲市役所の近くをおすすめしてくれたので夕食はそのお店で食べて応援。


その前に珠洲市役所近隣を歩いてみましたが、やはり海に近いエリアは地盤の関係もあってか被害が大きそうでした。


夕食を食べた『ろばた焼 あさ井』さんはどの料理も美味しかったです\(^^)/地元のガスエビや七尾の牡蠣も最高でした。また働いてるスタッフさんがこの4月から近隣高校の野球部の監督(外部監督)になったらしく、いろんな話を聞きました。この日曜日が春の大会とのこと、なかなか練習もままならない状況ですが、選手には野球を楽しんでほしいです。


1人でクルマのためお酒も飲めなかったので頑張って食べたらお腹がパンパンになりました。でも本当に美味しかった。


がんばれ飲食店!