さんまさんが、アオアシを読んでると知って嬉しかった。

 

 

子供の頃からも、学生のときも、ふらふら適当に生きてたときも。さんまさんはずっとテレビの中で人を笑わせていた。

 

 

漫画家を目指して全力でやってるときも、結果が出なくて途方に暮れているときも、今も、さんまさんはずっと同じ場所。

 

 

うだつの上がらない毎日を送ってるとき、さんまさんのように成し遂げた人を見ると「俺何をやってるんだろう」と悲しくなったりした。

 

 

そんなすごい人だった。当たり前だけど大好きだった。

 

 

さんまさんのオファーをいただいて、もちろんすごくお会いしたかった。

 

 

スケジュールのこともあったんですが、何より僕が顔を出せないので。番組スタッフのかたも色々調整しようとしてくれたのですが、スタジオで出演という形はやっぱり難しくVTRという形になりました(^_^)そりゃそうだ。

 

 

わざわざ愛媛まで撮りに来てくれた番組スタッフさんが気を使ってくれ、「交通費をお出しするので、番組終了後の控室にさんまさんを訪ねられては」と提案していただきましたが、やっぱりそれは番組作りに貢献できてないので。ありがたかったですがお断りさせていただきました。スタッフさんありがとうございます。

 

 

なので、いつか自分がもっと大きくなり、満を持してさんまさんにお会いできるなら。「アオアシの作者なんです、ありがとうございました」とどこかで出会えたら。そういう機会があればと。

 

 

そのときまでもっと頑張ろうと。

 

 

夢のつづきとして取っておきます。

 

 

さんまさん本当にありがとうございました。

 

 

親孝行できました。