Japan Expo a été ma première fois à Paris. J’y ai vécu un véritable rêve.

 

J’ai été si bien accueilli, que je me suis demandé si on ne m’avait pas confondu avec quelqu’un d’autre.

 

Il paraît que beaucoup de Français ont grandi en regardant à la télé des dessins animés japonais le matin, avant d’aller à l’école. C’est la raison pour laquelle tant de Français adorent les mangas et les animés japonais depuis leur enfance. On le ressent dans l’organisation de cet événement extraordinaire qu’est Japan Expo.

 

Être accueilli aussi chaleureusement dans un pays étranger, par un public non-japonais restera pour moi un souvenir très précieux. À tous ceux qui sont venus me rencontrer aux dédicaces, à ceux qui n’ont malheureusement pas été tirés au sort, à ceux qui m'ont accueilli et assisté pendant ce voyage, je vous dis du fond du cœur, merci. C’est grâce à vous tous que j'ai adoré la France.

 

En France se trouve un éditeur, « Mangetsu », qui a entrepris seul de faire traduire et publier mes œuvres, tant « Ao Ashi » que « Fermat Kitchen ».

 

Bien qu’il ne lise pas le japonais, son directeur éditorial, Sullivan, a vu quelques planches d’Ao Ashi, qu’il a tout de suite trouvées intéressant, et s’est très rapidement rendu àTokyo pour se rapprocher de l’éditeur japonais Shogakukanafin de pouvoir le publier en France.

 

Pendant ces cinq jours j’ai pu sentir l’amour de Sullivan pour le manga dont il parle avec tant de passion. Je l’ai vu être ému aux larmes en parlant d’Akira Toriyama-sensei et de KentaroMiura-sensei. Il est devenu pour moi le visage de la France. 

                                       

Sullivan, merci d’avoir choisi « Ao Ashi » !

 

La Japan Expo débordait d'une incroyable énergie. Cet événement attire plus de 200 000 visiteurs en quelques jours.Avant de venir, je ne savais pas que la France avait une telle passion pour le manga. Beaucoup de mangaka, qui travaillent sans sortir de chez eux, ne le savent sans doute pas non plus. C’est très dommage ! J’aimerais que plus de Japonais en prennent conscience. 

 

Pendant les séances de dédicaces, j'ai pu parler directement avec de nombreux fans et j'en ai tiré beaucoup d'énergie et dès mon retour, j'ai repris le dessin !

 

Merci beaucoup à l’interprète Miyako-san, aux équipes de VIZ et de Mangetsu. Merci de m'avoir fait cadeau d'un merveilleux moment en France. Vous avez été une équipe incroyable.

 

Je suis si reconnaissant d’avoir fait tant de belles rencontres ! Merci beaucoup la France !

 

Yûgo KOBAYASHI

 

 

 

 

Japan Expo、初めてのパリ。夢のような時間でした。

 

 

あまりの歓迎ぶりに、誰か他の人と間違えてるのではないかと思いました。

 

 

フランスでは昔から、学校に行く前とかちょっとした時間に、地上波で日本のアニメが繰り返し放送されてたそうです。

 

なので多くのフランス人は子供の頃から日本の漫画やアニメを大好きな人が多いのだと。それがこの爆発的なイベントJapan Expoの開催にも表れています。

 

 

日本ではない外国の人に、これほど熱烈に受け入れてもらったこと、本当に特別な思い出になりました。サイン会に並んでもらった人、残念ながら抽選に外れてしまった人、僕を迎え入れて全力でアテンドしてくださった人、心の底からありがとう。フランスが大好きになりました。

 

 

フランスでは「満月」という出版会社が、僕の作品(アオアシもフェルマーの料理も)翻訳を一手に手がけて出版してくれてます。

 

 

その代表であるシュリバン。日本語が読めないのに日本で出版されてるアオアシを読んで、その画面だけで面白いと確信、体当たりで小学館に直談判しに来てくれた。

 

 

5日間ずっと漫画の話を夢中で話すシュリバン。鳥山明先生や三浦健太郎先生のことを思い出して目の前で涙ぐむシュリバン。彼が僕にとってフランス人の顔になった。

 

 

シュリバン、アオアシを選んでくれてありがとう!

 

 

Japan Expoの会場は壮大な熱気に溢れていました。数日間で20万人も動員する。フランスがこれほどのマンガ愛に溢れてると、来る前まで全く知らなかった。僕が知らないのだから、きっと日本の漫画家さんもほとんど知らないだろう。僕らの仕事は家を出ないから仕方ない。でももったいない!多くの日本人に知ってほしいですね。

 

 

サインをしながらたくさんのファンの人と直接話せて、エネルギーをもらいました。だから帰国してすぐに漫画を描いています!

 

 

通訳の都さん、VIZのみなさん、満月のスタッフのみなさん、お疲れ様。楽しいフランスをプレゼントしてくれてありがとう。最高のチームでした。

 

 

多くの出会いに感謝!メルシーボク!フランス!

 

 

小林有吾

 

 

 

いま東京に来ています。
 
 
明日から僕はフランスに旅立ちます。5日ほどパリに滞在する予定です。
 
 
Japan Expo(ジャパンエキスポ)。外国のかたに向けた日本文化の盛大な博覧会ということで、漫画家として招かれました。
 

 

 

 
 
 
サイン会を行わせてもらう予定になってます。
 
 
もちろんフランスは初めてですし,それはおろか日本でもコミケとか、漫画アニメのイベントに訪れたことがないので、それをパリで初体験できる。楽しみです。
 
 
行く1番の理由になったのは、月マガ時代の初代担当だったかたがアメリカのジャパンエキスポに招かれたさい、たいそう感動したらしく、
 
 
「世界を超えて直接感謝されることは本当に素晴らしい光景なんだ。絶対に一度は経験しておけ!」
 
 
と言ってた言葉が胸に残ってたからです。
 
 
思いきって行ってみることにしました。
 
 
フランス語はわからないですが,身振り手振りで,カタコトで頑張って話しますね。
 
 
ではフランスのマンガファンのみなさん,パリで会いましょう!
 
 
 
 
 
 

 

長らく更新せずにすみません。

 

 

寒い時期が過ぎて、アオアシ35巻が発売されました。

 

 

 

今年でアオアシは連載10年目に入ります。作中では1年半くらいしか経過してないんですが…愛媛で高校の進路も決まってなかったアシトは、今遠い地でバルセロナU18と戦っています。

 

 

アシトと一緒に、愛媛の街からコツコツと積み上げて、35巻までやって来ました。

 

 

正直そんなに時間が経ったのか、という気持ちです。連載が始まったのがつい最近のことのようです。この作品を通じて、色んな人に僕のことを知ってもらえましたし、色んな人と知り合えました。

 

 

アシトはプロになれるのか。その道筋をこれからも見届けてもらえたらと思います。

 

 

また、アオアシは晴れて2000万部を突破することができました。その記念でアオアシキャラクター人気投票を実施しています。

 

 

 

 

総勢100キャラの中から選べるようです。何人でも選べるみたいなので、どんどん投票してください。晴れて1位になったキャラクターには、何かしようと思います。

 

 

2000万部突破記念号のスピリッツ掲載時に、お祝いコメントをいただきましたが、あまりのサプライズに腰が抜けました。

 

 

あだちとか師匠

ツジトモ先生

村井満前Jリーグチェアマン

アシト役声優の大鈴功起さん

大原優乃さん

 

担当K氏が、断れるのを堂々覚悟して乗り込んでコメントいただけたそうです…!全く何も聞かされてなかったので嬉しかった…

 

あだちとか師匠以外はアオアシを通じて出会えた人たち…アシトありがとうー

 

 

そして、ここでテレビ出演のお知らせです。

 

 

 

4月11日(木)午後10:00 ~ 午後10:45から放送の「NHKソングス」に、インタビューという形で出演させていただきました。

 

Superflyの志帆ちゃん出演回で、愛媛でバンド仲間であった縁から、アオアシのオープニング曲を歌っていただいたことまで、まとめてくださってます。

 

テレビは出ないようにしてるのですが、志帆ちゃんなので…!頑張って出ることにしました。(ただし顔は隠しています)汗

 

愛媛時代にSuperflyと一緒にライブしていた、松山市3番町「星空ジェット」まで、NHKスタッフさんわざわざ来てくれてインタビューさせてもらいました。

 

せっかくですので是非ご覧ください。(何度も言いますが顔は隠しています汗)

 

 

最後に、平のスピンオフについて。前編はすでに完成して、後編も5月の頭には完成します。

 

 

 

掲載は5月と6月に前後編となりそうです。

 

こちらを描かせていただいたのは、アオアシを立ち上げた副編集長Oさんの依頼からでした。なので掲載誌はOさんが今担当してる雑誌になります。

 

 

そろそろ発表されると思いますので、乞うご期待!

 

 

暖かい季節となり、漫画の描きやすい時期となりました。どんどん描いていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も、目の前にあることを一生懸命がんばっていきます。

 

 

 

さて、2024年のJリーグが開幕しました。

 

 

今年は、推すチームがカテゴリー別にきれいに別れました。

 

 

J1は健太さんの鳥栖、J3は増本さんの北九州。残念ながら両チームとも初戦を落とす結果となりましたが、アオアシという作品のために力を貸してくれた両指揮官のクラブ。引き続き応援させていただきます。

 

 

そして我らがJ2愛媛FC。マイクラブ。

 

 

遅くなりましたが、今年もユニフォームスポンサーにアシトが入ります。

 

 

 

J2の舞台でも、アシトがユニフォームに乗って応援できることを嬉しく思います。

 

 

何もかもが上手くいった昨シーズン。本当に楽しかった、いろんな勢いを駆って戻って来たJ2の舞台。今年の愛媛FCはどこを目指すべきなのか、いろいろ考えますよね。

 

 

J3では上位だった運営規模は、J2になった途端下位に沈みます。そこに成績予想は比例します。一般のサッカーファンは大体、愛媛を下位に予想してることだろうと思います。

 

 

カテゴリーが上がるというのは、競技のレベルが跳ね上がるということで、愛媛FCは明らかに挑戦者の立場となるでしょう。みんなそう思ってるでしょう。

 

 

僕自身もJ2からJ3に落ちて初めて試合を見た時を思い出します。「そんなところにボール出したら取られるじゃないか」というボールが取られなかったり「そのパスは無理じゃないか」というパスが繋がったり。J2の残像というか。同じように感じた人はいると思います。

 

 

今度はあれの逆になるわけです。

 

 

特にこの2年くらいで愛媛FCを応援するようになってくれた人たちは(味方が増えていってるのを実感した2年間だったので)、そこに戸惑うかも知れません。

 

 

10年以上J2の愛媛を応援した者としては、アオアシブラザーフットで描いたことが全てですが、負けて当たり前というシーズンがずっと続きました。勝つと信じて足を運ぶスタジアムのほとんどが負け試合になる。

 

 

凄まじい閉塞感のまま、何も目標がなく、ただJ2にいただけのクラブでした。2015年のたった一度の快進撃だけを心の支えにするような。

 

 

それはとても虚しかったし、あの状態に戻りたくない。戻ったら結局負けだと思います。

 

 

新しい景色を見るために戻ったのだと思います。

 

 

今の愛媛FCは、急速に変化を進める中でJ2に戻ってくることができました。

 

 

新しい波とも言える人たちがこのクラブに加わってくれたことで、知恵と情熱を取り戻しました。でもそれはまだ途中です。

 

 

途中だからこそ、僕は、やはりJ2より上の景色を観に行かなければいけないと思います。

 

 

 

3チームが、入れ替え戦もなく上がれる現レギュレーションは最大限の追い風と思うべきです。

 

 

鍵を握るのは、あの若い選手たちです。正直、とんでもないクオリティで驚きました。あの選手たちがシーズンの途中にさらに覚醒してくれたら。シーズン終盤どんなサッカーになるか、どこまで行けるのか純粋に見てみたいです。

 

 

でも才能が覚醒しないで終わるなんてよくあることで、そうなったら愛媛は相当厳しいことになるでしょう。それだけ、そこに賭けた今シーズンだと思います。

 

 

もちろん簡単なことでなく、勝利という成功体験がないと若いチームは崩れていくのも早いでしょう。

 

 

だからこそ導く選手が必要になる。

 

 

去年のベテランと若手の融合は本当に美しかったけど、今年それがもう1段階上で起これば。そこを1番ワクワクしながら見たいです。

 

 

そう思って迎えた開幕戦。勝った!

 

 

僕のMVPは断然この選手。

 

 

 

 

ここでベテラン前野選手の活躍かと。良いスタートを切ることが出来ました。ありがとう前野選手。

 

 

今年はどんなドラマが待っているか。2024年も、マイクラブと、Jリーグを精一杯楽しもうと思います!

 

 

皆さんも一緒に。

 

 

 

明日の最終節をもって、2023年のJ3は閉幕します。

 

 

愛媛FCを応援する者としては、素晴らしい1年でした。そうとしか言えない。

 

 

15年近くサポーターをしてきて、はっきり報われたと言えるシーズンでした。僕なんかよりもっと長く、濃くサポートを続けてきた生粋のサポーターの方々。その人たちに、この結果をもたらせられたこと、応援が報われるのだと知ってもらえたこと。あの辛かった日々を自分たちの力で取り返したこと。本当に良かった。そういった意味でも11月11日は、あまりにも完璧な1日でした。

 

 

愛媛FCサポーターのみなさん、改めて、本当におめでとうございます。

 

 

 

僕は選手に直接会うことはないのですが、偶然ベン・ダンカン選手とだけ話す機会があり、彼は愛媛FCについてこう言ってました。

 

 

「河原コーチは偉大な指導者になる」

 

「(石浦)タイガはスーパーだ」

 

「オムはクレイジーだ」

 

 

外国から1人あの若さで、この愛媛を選んで来てくれた選手の言葉はきっと重みが違う。その言葉の意味が、来年からまた始まる新しい愛媛FCで知っていけたら嬉しいですね。

 

 

そのときベンに「愛媛で注目してる選手はいるか?」と聞かれ、僕は迷わずこう答えました。

 

 

「森脇良太選手。彼のおかげだ」

 

 

優勝への、J2復帰への大きな原動力になった人。僕の中で、間違いなくMVPは森脇良太選手です。多くのサポーターが同じことを感じたのではないでしょうか。

 

 

たった1人の選手がチームを変えられるというのは、サッカーでは困難だと僕は思っています。ただ、今年の森脇選手はそれに近いことをやった人です。

 

 

もともと森脇選手は、愛媛FCのJリーグ初年度となった2006年に広島からレンタル移籍で来て成功し、その後一気にJリーグの一線に羽ばたいていった選手でした。

 

 

前強化部長だった児玉雄一さんは、その当時の森脇選手をこう言ってました。

 

 

「(前年の2005年に)僕は引退して正解だった。森脇とか高萩を見て、こんなギラギラした奴らに敵わないと思った。まだ若いくせに、人生がかかってる感が凄かった。人生を終わらせないために愛媛に来たという感じだった」

 

 

その後活躍して、Jリーグファンだったら誰もが知る存在になった森脇良太選手。愛媛の人たちからすると「有名人」が戻ってくるという感じでした。効果は絶大で、長年閉じていた愛媛FCというクラブを外に向いて開かせてくれました。

 

 

自分の持つ経験、エンターテイメント性、キャリアの終盤に拾ってもらったこの愛媛FCに全て還元しようという気持ちが強かった。あまりにもガツガツに突き進む彼に、大人しい愛媛の人まで引っ張られてガツガツになっていく様は面白かった。

 

 

もちろん、去年入団した時からとっくにその気持ちは強かったと思います。

 

 

だけど森脇選手は去年試合に絡むことがあまり出来なかった。言いたいことは今年と同じくらいあったと思うけど、サッカーでは、チームではどうしても試合に出られてる人間が発言力が強くなる。だからきっと、去年はもどかしくて仕方なかったろうと思います。

 

 

サッカー選手として意見を口にするということは皆やりたがりません。なぜならリスクを伴うからです。

 

 

誰もが自分のプレーに集中したいです。みんなそうです。生活がある、家族がある、守りたい。それはそうなんでしょう。なので、ほぼ全ての選手はチームより自分を優先してサッカーをします。それもプロの一つの姿だとは思います。放っておけば、チームに意見というものは生まれなくなります。試合に出てる、決まった選手しか発言できなくなるからです。

 

 

ただ、森脇選手ははっきりと自分を犠牲にしてでもチームを助けるという道を選びました。

 

 

去年試合に出ていなくても、その立場からでも発信を続け、チームに呼びかけ、鼓舞しました。

 

 

それがどれほど強いことか、自分にそれができるか考えてみればわかると思います。本当に強い人間しかできません。時には道化を演じてでも愛媛を救おうとしてることに、去年までの僕は気づけなかった。

 

 

それが今年、森脇選手は中盤のポジションでスタメンを奪取しました。森脇選手がピッチの中からでも鼓舞できるようになったこと。その発言に魂が乗るようになりました。

 

 

今にして考えても、ここが今年の愛媛FC躍進の最大のポイントだったと思います。

 

 

試合に出るため、36歳で中盤に転向し、勝ち取る。誰も文句は言えないでしょう。こんな人間がいるのかと思いました。

 

 

そしてそのとき、ああそうか、この人は漫画の主人公なんだと思いました。

 

 

めちゃくちゃ声を出す愛媛の心臓は、とんでもない勢いをチームにもたらし、有言実行で愛媛FCを元いた場所に返しました。

 

 

愛媛FCとしても。中盤に転向させようと思った人間が凄いし、落とし込めたコーチも凄いし、合わせられた周りの選手も凄いし、何よりやってのけた主人公が凄すぎました。

 

 

たった1人の選手がチームを変える。ありえないと思ってたことを、最も間近なチームで見られるとは思わなかった。

 

 

松田力選手の言うとおりです。本当に凄い。普通こんなことはできない。

 

 

自分を犠牲にしてチームを救う人。本当にいるんだと。僕もこの年で学びました。

 

 

 

あなたのおかげです。

 

 

 

森脇良太選手。

 

 

 

あなたは広島で育ち、浦和で輝き、愛媛を救った人です。

 

 

尊敬を込めて。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

小林有吾

 

 

 

 

 

 

「アオアシ」の作者、小林有吾です。

 

 

 

去年に引き続き、24年度もアオアシ奨励金を実施させていただきます。

 

 

 

第1回の選考に関わったとき、子供たちや、その親御さんからの文章を読んで、非常に胸が苦しくなりました。

サッカーを続けるためにお金のことでこれほどまで苦しんでる人たちがいるのかと、ショックを受けました。

 

 

 

一緒に選考に関わった現プロ選手の方々も同じような思いで、文面に涙をされた選手もいらっしゃいました。

 

 

 

高校サッカーでも、クラブのサッカーでも、女子サッカーでも、僕らが目にするのは華やかな試合のときだけです。

でもそこに子供を送り出すまでに、大変な苦労をされた家族もあるということ。

また、金銭的な理由で送り出すことができなくなった家族もいること。これを思い知りました。

 

 

 

サッカーのおかげで、漫画家人生が変わった僕としては、そこにわずかでも救える手があるならばそうしたいと思います。

第2回目をやらない考えはありませんでした。

 

 

 

子供にサッカーを続けさせることに苦しんでらっしゃる親御さん。

サッカーを続けたいけど、親御さんの困った顔を見たくないと思ってる子供たち。

 

 

 

「第2回アオアシ奨励金」に、ぜひ応募してください。

 

  

 

漫画家 小林有吾

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、元いた場所に帰ろう。

 

さらにその先の場所へ。

 

夢の続きはまた来年。

 

愛媛FCサポーターの皆さん。おめでとうございます。

 

 

小林有吾