今日あたりに発売した月刊少年マガジン最新号に「フェルマーの料理」後編が掲載されています。

 

 

フェルマーの料理 第1話

 

 

先月の前編を見逃した人は、こちらから自由に読めるようになってるので是非。

 

 

この、「フェルマーの料理」は、沢山の人が既に気づいてくれていますが、前作「てんまんアラカルト」と同じキャラクターが登場しています。

 

 

パラレルワールドとか、名前が同じで別人というわけでもなく、同一人物です。舞台は「てんまんアラカルト」から約5年後の世界となっています。

 

 

と言っても続編というつもりではなく、完全に新作と思って描いています。なので「てんまんアラカルト」を読まなくても問題ありません。ほとんど繋がりはないと思うので。

 

 

なぜ前作の世界観を使ったかと言うと、続編を描きたかったということでは全くありません。答えはもっと簡単で、時間がなかったからです。

 

 

何もないところから育ててくれた月刊マガジンの担当さんに新作を描いてあげたい、しかしアオアシの連載を休むつもりはなく、余った時間で描くとなると、1から別の題材、別のキャラクターを作って挑んでいては何年もかかってしまう。

 

 

完成から逆算して、同じ担当さんで、同じ料理漫画で、同じ世界観なら。特にキャラクターは一度作ったら頭のどこかにはずっと残ってるので、それを出せばいいだけだと。

 

 

そう言うわけで「フェルマーの料理」を描くことができました。

 

 

 

数学と料理、どちらも未知の世界なのですが(特に数学)、違う世界の扉を開けると言うのは作品のテーマにも合ってて、ちょうど良かろうよと。担当さんが言ってましたが「サッカーや料理は相手がいるが、数学者が挑んでる相手は神様みたいなもの」と。良い言葉だなと。これ以後は僕が言ったということにして人に話します。

 

 

あと2話描き上げて、何とか単行本にしたいと。そしてそれがたくさんの人に読んでもらえたら。既に次の話は描き始めてるので、頑張ってイキマッショイ。愛媛と言えばこれ。頑張っていきまっしょい。「ああ愛媛だな、愛媛のやつが愛媛の言葉をしゃべったな」と思いましたか。

 

 

ただ愛媛の人が「がんばっていきまっしょい」と言ってるとこを見たことがないですよ。愛媛県民に「がんばっていきまっしょい」って言ったら「まっしょいって何や、いきたくないんか」と言われるかもしれませんよ。

 

 

 

東京第3日目

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無事に愛媛に帰ってます。1日ずれてると台風で飛行機が飛ばないところでした。運が良い。

 

 

東京3日目の出来事を書きます。

 

 

 

この漫画を覚えてる人はいるでしょうか。東京でたまたまアオアシを読んでいた前途有望な男の子に声をかけて、現代であれば即通報、即収監、即裁判からの即懲役の可能性もあったこの出来事。

 

 

あの時の男の子に会ってきました。

 

 

お母さんからブログの方にメッセージを貰って、連絡を取り続けていたのですが、東京のクラブで一生懸命サッカーをやっているとのことで、機会があれば一度と思っておりましたが今回無事に会うことができました。

 

 

 

これに合わせてご家族が出迎えてくれ、案内までしてくれ、おかげで真剣にサッカーをする彼の姿を見ることができました。ありがとうございました、ご家族の皆さん。

 

 

東京の街クラブはレベルが高く、練習を見てて飽きなかったです。その中で集中力を切らさずずっと頑張っていました。良いクラブに入ったんだと思いました。

 

 

男の子ありがとう、あのとき通報しないでいてくれて。次に会う時に、どんな選手になってるのか楽しみです。

 

 

 

また会おう!

 

 

 

この日1日はフェルマーの料理の方の取材がほとんどで、夜は美味しいものを食べさせていただきました。東京は当たり前のようにこのようなものが出てくるので、東京人はカップ麺など食べないのだろう、カップ麺を食べる人間を見下すのだろうと思いましたが、新しく担当に加わった月マガの編集さんが「こんな美味いもの食べたことない」と素朴で純情なことをおっしゃって、良かった、安心した、これで東京をこれからも愛していける。

 

 

3日間楽しいことばかりでした。会っていただいた皆さんありがとうございます。ちなみに初日の、広瀬章人8段と将棋を指したことを月マガの編集さんに「冗談ぽく書きすぎていて本当か嘘かわからない」と言われたので、もう少し踏み込んで言いますと対談でした。広瀬8段がアオアシのことが好きで、実現したものでした。

 

 

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アオアシを描いたことで色んな人と出会えるので、良かった。また東京に来たら皆さん、相手してください。

引退〜東京第2日目

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広瀬章人8段と二枚落ちの結果惨敗致しましたので、ここにわたくしはプロ棋士を目指す道を引退致します。

 

 

応援してくださった皆様、後援会はないのですが、後援会の皆様、本当に今までありがとうございました。

 

 

広瀬8段、また渡辺明棋王ともお会いでき、素晴らしい日となりました。楽しかった。広瀬8段、竜王戦頑張ってください。中継を観戦したいと思います。

 

 

2日目は仕事の後、神保町で加納梨衣先生と会いました。トクサツガガガの丹波先生も来る予定でしたが仕事で断念。

 

 

担当が同じKである加納先生といろんな話をさせていただきました。

 

 

Kには彼女はできないし、これからもできないだろう。Kに彼女はできないのだ。絶対にできない。

 

 

結論はそれでした。

 

 

奇面組が大好きだという素晴らしい嗜好の加納先生。そんなら漫画家らしく絵を描こうということで、喜び勇んで。

 

 

奇面組はみんなの心の太陽です。

 

 

東京3日目も何があるのか楽しみです。台風が心配。

 

 

 

 

東京第1日目

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東京に着きました。久しぶりの上京です、3日間の予定で楽しみます。

 

 

初日の今日は小学館にて、広瀬章人八段と将棋の対局をしてきます。

 

 

漫画家としてはもう十分やりましたので、勝って念願の奨励会編入を認めていただければと思います。

 

 

故郷に錦を飾ろう。

 

 

滞納

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ブログを滞納していました。なんか書いておこう。

 

 

フェルマーの料理の後編は今月13日に脱稿し、無事に掲載される運びとなります。アオアシも2日前に脱稿しました。

 

 

アオアシは6週1休で休載をいただいてますが、基本的に休載の週であっても休まず描くので、2日前に脱稿したぶんもだいぶ先行しています。本誌に載ってるアオアシを見ると、ずいぶん前に描いたものだという印象を受けます。

 

 

先行したぶん何をするかと言うと、もちろん他の仕事をしたり、今月なぞは久しぶりに東京に行きます。3日間だけではありますが密度の濃い予定がギッシリ詰まっており、蜜柑を主食に生きているともっぱら評判の愛媛県民がまた来おったわ、帰れい帰れい東京に蜜柑の匂いを持ちこむでない、ははは見よ、あれが噂の愛媛県民じゃ、みな笑え、プププなんとおかしな顔じゃろう。私の死んだおばあちゃんが日本国は良い人ばかりじゃが、ただ一つ、四国ば愛媛という国の人間だけは信用するなとあいつらは油断ならん、人の寝首をかくような奴らじゃぞと呪詛のように吐いて死んでいったのです、だからごめんなさいあなたとは話せませんと断ったりしないで、相手してくれれば幸いです。今から楽しみにしてます。

 

 

東京に行ってたり、少し休もうとすると先行してもすぐ追いつかれる週刊連載です。まともな所業ではありません。公務員がいいです。公務員を目指すべきです。漫画家が娘をくださいと言ってきても塩を撒いて追っぱらいましょう。きっとあいつら塩が体につくと溶けていってしまいます。基本的に弱ってるので、すぐ溶けます。それを見て、ははは見よ、なんとおかしな顔じゃろう。あれが愛媛県民ぞと。

 

 

最近読んだ面白い漫画を紹介しますね。

 

 

ひとつは「ごとう」さんという方の描いた「一瞬だけ漫画家になった話」という漫画です。エッセイ漫画で、ふんふんと思いながら楽しく読んだのですが、面白いのはその中で「漫画家になりたかったが、描きたいものがあったわけではなかった」というようなことを言って、漫画家になることに挫折してしまった筋だったのですが、なるほどと思った直後にその方の過去の受賞作が見れたので読んだらとても面白いし絵も上手くて「描きたいものがないのにこれを描けるのかすごい」と。

 

 

純粋に作者さん自身の構造に興味が湧いた作品でした。

 

 

次は「ヘッポコ勇者に戦略を」という漫画です。

 

 

あまりファンタジー漫画を読まないんですが、とても自由で面白かったです。子供のときドラゴンクエストをやったあと、ワクワクしすぎてすぐさま冒険ものを描いた頃を思い出しました。「われらホビーズファミコンゼミナール」という漫画も思い出し、全体的にノスタルジーでした。あと絵がすごく良いです。

 

 

ヒューカというキャラクターがとても良くて勉強になりました。

 

 

どちらもネットで読めるので、良ければ是非。ではでは。

 

 

スピリッツと月刊少年マガジンが発売になりました。

 

 

そして、どちらの雑誌でも巻頭カラーを描かせていただいてます。「アオアシ」と、「フェルマーの料理」です。

 

 

 

漫画のことでうかうかしてはいけないと思っていますが、流石にこれは嬉しくて、報告しようと。

 

 

いま書店に並んでるスピリッツと月刊少年マガジンの巻頭に自分の作品が載ってる。雑誌と出版社をまたいで同時に巻頭カラーを頂けたわけで、良くやったじゃないかと、言ってあげたい。

 

 

双方でアオアシとフェルマーの料理を宣伝してくれる。違う出版社なのに懐が深いと。ありがたい、ありがたい。

 

月刊マガジン、電子版のほうでは表紙にもなりました。こちらもきれいですね。嬉しいですなあ。

 

 

フェルマーの料理。アオアシの制作の余った時間を紡いで紡いで少しずつ描いて、ようやく完成させました。「数学」と「料理」というテーマで、アオアシとはもちろん全く違う作品になってます。

 

 

不定期連載ということで、なんとか単行本を出すところまではやってみようと。時間と相談しながらやっていこうと思います。

 

 

面白いと言ってもらったあとに、お腹が空いたと言ってもらえたら嬉しいなあ。

 

 

アオアシ 14巻

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アオアシ14巻発売となりました。

 

 

ハナ

ナワ

クリ

ナワ

 

まで収録されています。

 

 

アオアシの舞台の中で非常に登場回数の多いエスペリオンタウンバス停。愛媛にモデルの場所があります。14巻でも多く使わせていただきました。愛媛の人なら見てすぐ分かると思います。もちろんサッカー競技場ではありません。大友が福田にアドバイスを貰えなくてショックで寝込んだり、DF転向を告げられて葦人が打ちひしがれてたり、葦人が栗林にアドバイスを貰ったり。きっといい椅子なのでしょう。

 

 

 

アオアシ14巻を始め、今月9月は楽しみな行事ごとが多く、その1番が6日発売の月刊少年マガジン「フェルマーの料理」です。

 

 

 

もうじき発売しますので、また改めてブログに書きますね。

 

 

 

あと月末に上京の予定があったり。これも楽しみです。

 

 

まずはアオアシ14巻。よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いま発売中の別冊少年チャンピオンで、友人であるいなずまたかしの新作「召し昇がれ」が掲載されてます。グルメ幽霊マンガという新ジャンル。

 

 

いつも作業中世話になってます。来月も続けて掲載されるようなので、皆さんぜひよろしくお願いします。

 

別冊少年チャンピオン9月号

突撃!オカルトスクープ

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マンガワンを久しぶりにのぞいたら、すごく魅力的な漫画が載ってました。「突撃!オカルトスクープ」という作品です。ホラー漫画です。

 

 

絵がとても良いです!とても!話ももちろん面白いですよ。

 

 

こういう作家さんを見つけてこれるので、マンガワンは良いとこだなあと改めて思いました。

 

 

突撃!オカルトスクープ第1話