■言葉の壁をこえて、フォークリフトで働ける未来を
こんにちは。
フォークリフトプロフェッショナルスクール(準備中)の水落です。
今、日本の物流現場では、多くの外国人の方が活躍されています。
しかし――
フォークリフトに乗っている外国人労働者は、実はまだごくわずかです。
■理由は、「言葉の壁」
フォークリフトの免許は、日本語が完璧にわからなくても取得できます。
ですが、問題はその後です。
実際の現場では、日本語ができないと「安全な作業」ができないのが現実です。
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操作の指導が日本語でしか行われない
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注意書きや掲示がほとんど漢字
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指示や声かけが聞き取れないと、事故のリスクが高まる
フォークリフトは、人の命を守るための安全な運転が求められるため、
“なんとなくわかる”では通用しないのです。
■だからこそ、私たちは「実務+日本語」を教えます
私たちは、外国人労働者の方が日本で安心して働けるように、
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英語によるフォークリフトの実務訓練
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現場で使う日本語(作業指示や安全用語など)のサポート
この2つを組み合わせたプログラムを実施予定です。
■“フォークリフト”が、言葉の壁を超えるきっかけに
免許を取った後も、現場での「言葉の不安」で乗らせてもらえない――
そんな現実を変えていきたいと考えています。
フォークリフトが「働くための選択肢」として、
言葉の壁をこえていける手段になりますように。
その思いを胸に、丁寧に、一人ひとりと向き合って訓練していきます。