若者が物流業界に入りにくい――
おはようございます。
フォークリフトプロフェッショナルスクール(準備中)のみずおちです。
それは、今も続く“誤解”が原因かもしれません。
物流業界には、
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きつい
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給料が安い
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汚い
というイメージが、まだ根強く残っているように感じます。
しかし、現場の実情は少しずつ、でも確実に変わってきています。
【1】「きつい」──これは人手不足が原因です。
確かに、体を動かす仕事ではあります。
でも、その「きつさ」の多くは人手不足による負担の偏りが原因です。
人が増えれば、負担は分散されます。
そのためにも、新しい人材の育成が必要なのです。
【2】「給料が安い」──昔の話です。
かつては、大型トラックに乗れる21歳まで、
下積み時代を経験しなければならないのが当たり前でした。
しかし今は、フォークリフトの免許があれば、若いうちから稼げる時代です。
努力次第で、早い段階から安定した収入を得ることができます。
【3】「汚い」──今は、むしろ“キレイな現場”が主流です。
昔は雨ざらしの屋外作業も多かったかもしれません。
でも今は、天井付き・整備された屋内倉庫が増えています。
冷暖房完備の現場もあるなど、働きやすい環境に変わりつつあります。
だからこそ、若い人にこそ来てほしい。
私たちは、物流業界を支える「未来の担い手」として、
若い皆さんの力が必要だと考えています。
その第一歩として、当スクールでは
クラウドファンディングを活用し、学ぶ人の負担を減らす仕組みを準備しています。
「物流って実はカッコいい」
「手に職をつけて、自立した人生を歩みたい」
「支援を受けながら、挑戦してみたい」
そんな方に、ぜひ参加していただきたいと願っています。