今回のキーカードは
血流の学部長、ヴァレンティン
このカードは両面カードとなっていて、
裏面はこちら。
1枚で2種類のクリーチャーを持っているというだけでもすごいのに、
どちらの面もとても優秀。
第1面が血流の学部長、ヴァレンティン、
第2面が樹根の学部長、リセッテ
どちらのモードを選んで戦場に出してもよいカードで
単純に1枚のカード枠で2枚分の価値があります。
伝説のクリーチャーは1枚しか戦場に出せず、
2枚目を出すと1枚は消滅して墓地に行かなくてはいけません。
そのため、複数枚数を引くと無駄になってしまうことがあります。
このカードならもし2枚を引いても
血流の学部長、ヴァレンティン、の面と
樹根の学部長、リセッテの面を使い分けることで
無駄にならないというカードです。
能力もとても優秀でくわしく見てみます。
血流の学部長、ヴァレンティン
1マナ1/1のクリーチャー。
威迫と絆魂を持っています。
威迫は2体以上のクリーチャーではブロックされない。
絆魂は戦闘ダメージを与えた分、ライフを回復します。
さらに、対戦相手のトークンでないクリーチャー1体が死亡するたび
2マナを支払うと
「このクリーチャーが死亡した時、1点のライフを得る。」
を持った1/1クリーチャー・トークンを生成します。
自身が絆魂も持っていて、トークンも死亡時にライフを得ます。
第2面と強いシナジーがあります。
樹根の学部長、リセッテ
あなたがライフを得るたび、
1マナを支払うとあなたのコントロールする
各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを置く。
ターン終了時までそれらのクリーチャーはトランプルを得る。
ライフを得るたびに、たった1マナを支払うだけで自軍を強化できます。
+1/+1カウンターを置くので、ターン終了時までではなく、
どんどん強くなります。
しかも、タップが必要ないのでライフを得るたび、
マナさえあれば5回でも10回でも起動が出来ます。
これを踏まえて、
相性の良いカードを探していきます。
このカードは今のところ価格が安いので
4枚入れても十分安く、
このブログの初心者の方にMTGを楽しんでもらうのに
とても適しています。
色は黒緑に白を入れた3色で考えていきます。
フォーマットはモダンでカードをピックアップして紹介していきます。