せっかくの梓も、手札に土地が入ってこないと、
戦場に3枚も出すことが出来ません。
ここにもMTGのルールがあり、
何もなければドロー(デッキからカードを引く)のは
1ターンに1枚です。
さらに手札は最大7枚という制限もあります。
その両方の制限を破るのが「世界のるつぼ」です。
このカードは墓地にある土地カードを
手札にあるかのようにプレイしてもよい。という効果です。
土地カードは手札だけでなく、墓地にも広がり、
さらに枚数の上限も無くなります。
2マナでは
不可思の一瞥で墓地に10枚落として梓の効果で3枚出したり、
4マナでは突然の再利用で4枚を墓地に送って
土地1枚とクリーチャーカードを1枚を手札に加える事も出来ます。
6マナでは書かれざるものの視認で
デッキトップから8枚を公開してクリーチャーをそのまま戦場に出すことが出来ます。
残りは墓地に行きますので土地を梓で回収できます。
「世界のるつぼ」と「迷える探究者、梓」のコンボが
私はお気に入りです。
MTGには色々なカードがあり、組み合わせる事で
いろいろなコンボが生まれます。
世界のるつぼは夢の広がるカードです。