私の好きなカード3位は通称「あずにゃん」こと
「迷える探究者、梓」です。
このカードは「追加の土地を2枚プレイしてよい。」
という効果を持ったクリーチャーです。
MTGではルールがあり、
1ターン(1回の自分の番)の間に、土地を1枚プレイできます。
つまり土地カードを戦場に出す事です。
土地は非常に重要で、呪文を唱えるためのコストを生み出します。
多い方が有利に進められます。
そのルールを破る効果を持ったクリーチャーです。
コストの大きなウラモグは10マナもかかり、
通常に1ターンに1枚ずつの土地を出したとしても、
10ターン目にならないと出すことが出来ません。
もっと速く、1ターンに相手よりも多くの土地を出すことが出来れば
速いターンで強力なカードを出すことが出来ます。
そこで、1ターンに1枚土地をプレイする。
というルールを打り、破格の追加で2枚プレイしてよい。なので、
1ターンに3枚の土地カードを戦場に出すことも可能です。
何分、金額的にお高いカードなので、そう何枚も入れられず、
他にもムル・ダヤの巫女というカードも使用しています。
こちらは追加の土地を1つプレイしてよい。という物です。
私のプレイスタイルはマナコストが大きくて、
強力なカードを出すのが好きなので
土地を増やすこれらのカードが無いと話になりません。
しかし、除去されやすいので2人対戦ではやられますが、
私は友人たちと3人対戦か4人対戦でやることが多いので
序盤は見逃されます。
MTGの好きなところは2人対戦だけでなく、
3人、4人、5人と多人数でもあぶれることなく、
時間を共有できることです。