おはようございます。水落です。
大きなサイコロをご紹介しましたが、
大きなサイコロを投げるスペースが無いお店も多いと思います。
小さなサイコロでも楽しめるイベントをご紹介します。
以前のビンゴの記事で使用した例で考え、
1,000円以上お買い上げで1回出来、
1,000人がチャレンジしたとします。
合計の経費予算を同じく10万円で考えます。
サイコロを3つ使います。
1回のチャレンジで3回投げます。
3回投げた結果の中で上位の賞がひとつ当たります。（1等1個、2等1個、3等1個とはならず、上位の1等1個だけになります。）
1等は1のゾロ目（3個とも1）
2等は2から6のゾロ目
3等は3個中2個のサイコロがゾロ目
3回投げて3回とも何も揃わなければハズレ
１等 ⚀⚀⚀
２等 ⚁⚁⚁～⚅⚅⚅
３等 ⚀⚀？～⚅⚅？
ハズレ ３回中何も揃わない
この場合、
1等は1のゾロ目
1,000人やった場合、1.38パーセントで
約14人が当たります。
1等を3,000円相当として14人で42,000円
2等は2から6のゾロ目
1,000人やった場合、約68人が当たります。
2等を500円相当として68人で34,000円
3等は3個のサイコロの中で2個ゾロ目
3回投げると約8割のお客様が当たります。
当たる楽しさで盛り上がるためです。
約747人が3等になりますので、
景品は大した物は出せません。
1人あたり30円で747人、22,410円
1人あたり30円というとお菓子ぐらいですが、
リサイクルショップであれば中古限定の100円引き券とかなら再来店も促せて良いと思います。
何も当たらないハズレの人171人
これで景品予算約10万円になります。
さらに、1,000人に1人ぐらいのスペシャルな景品を作りたい場合、
3回投げて、2回、3つのゾロ目を出す確率は
1/1296になります。
でも1300分の1ぐらいだと、1,000人中2個出てもおかしくない確率ですので、あまり高い景品は気をつけて下さい。
ここに挙げた確率は計算上の物ですので
実際の結果とは違いますのでご了承ください。
