こんにちは。トレカ集客代理人☆水落です。
サロン系のお店に学ぶ事を書いています。
その前に、昔、美容室から貰ったDMをお話します。
1月にパーマをかけて、3ヶ月ぐらいしてDMが届きました。
「新しいパーマ技術が発見されましたので、
是非、試しに来て下さい。」みたいな。
何だよ、新しいパーマ技術って。と思いますよね。
で行きました。
そしたら、
冗談だってw
4月1日に届いてたでしょ。って・・・
ハガキでエイプリルフールかよっ!
冗談が分かるお客様に送ってますから(笑)
と言ってました。
もし、本当に冗談が分かるお客様にしか送ってないとしたら、
すごい人ですよ。
まぁ、そんな風に言われたら誰も怒れないけど、
かなり勇気のある人なのは間違いないですね。
このように、サロン系の店主はお客様を差別しています。
良い意味でですけど。
どのような手段、情報で差別するか。
会員カードと利用頻度だと思います。
会員カードを作るのは本人の自由です。
会員カードを作る人は
「また来たいと思っている」
または「来るかもしれない」
または「来てもいいかも」と思っています。
もう2度と来ないと思う人は作りません。
めんどうくさい人も作りません。
そんな人にDMを送ってもきっと無駄です。
さらに、何度も来る人にはサービスしなくても来ます。
冗談のハガキでも行きますから(笑)
利用頻度の少ない人にはサービスしないと来ません。
この差別化がしっかり行われているのだと思います。
DMを送っている会社は、
お客様の利用頻度や前回来店の記録を参考に送ります。
過去1年間来店の無いお客様に送るDMと
1年間で5回以上の買物がある人へ送るDMは違います。
目的が違いますので違って当然なんですね。
これをどう活かすかは次回に続きます。