トレカショップで管理する数字 相乗積 | フォークリフトプロフェッショナルスクール みずおち

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こんにちは。トレカ集客代理人☆水落です。


トレカショップで管理する数字の続きです。


今回は相乗積です。


トレカショップで相乗積をどう使うかというと、


「お客様の欲しいものを理解して売り場や在庫に活かすためです」


トレカショップといっても扱う商材は多く、


新商品も多く発売され、流行りも激しく入れ替わります。


一昨年から一気に構成比が変わってきました。


今年もゼクスが発売になり、今後も変化していくことでしょう。


この変化にいち早く気が付き、お客様の求める売り場を構築して


常に変化していくことが今後のトレカショップに求められます。


それなら売上構成比でも良いじゃないかと思いますが


売上構成比と相乗積ではお店の貢献度が違います。


よりお客様の要望に合った、お店の利益にも合った売り場を作ることが出来ます。


実際に数字を見てみましょう。


以下のような売上のお店があるとします。




遊戯王カードで集客する。不景気でも売れ続けるトレカでお店大繁盛ブログ

上位の方は大体変わりませんが、


⑤位以下の商品は順位が入れ替わります。


これを毎月把握して、売り場を変更していくことで売上を伸ばしていくことが出来ます。


ゼクスなどの新商品の効果を見極めて競合店よりも早く行動に移すことが可能です。


「売れている」という感覚よりも


「目で見える数字」の方が正確です。


売れていないように感じるデュエルもまだまだ売れているのがわかります。


感覚に頼ると実際は売れている商品を削ってしまう恐れもあります。



相乗積は



相手の思いを掛け合わせる事です。



あっ、うまいこと言ったかも(笑)