こんばんわ。トレカ集客代理人☆水落です。
前回の続きです。
今回は
「通帳をつくろう!」です。
あれっ!?前回と一緒?と思われた方、ありがとうございます(笑)
まずは融資を受けようとする場合、国民金融公庫からの融資を考えると思います。
その中でも、開業前に融資を受けられる新創業融資制度を検討されるでしょう。
その中の要件の一つにこうあります。
「創業時において創業資金総額の3分の1以上の自己資金を確認できる方」
とあります。
ということは融資を300万円受けようとする場合、
自己資金として100万円は用意しておかないといけません。
では融資を受ける前に親から100万円を一時的に借りて銀行に入れて融資を受けようとするとほぼ間違いなく断られます。
「みせ金」と判断されてしまうからです。
融資では100万円がどのように貯まったかが判断されます。
2年前から毎月4万円貯金を続けて
「お店を開業するために2年間、一生懸命貯金しました。
でも開業にはお金が不足していますのであとちょっと貸してください。」
という内容で審査を受けたほうが通りやすい訳ですね。
そのためには、通帳に入っている金額ではなく、
貯まるまでの履歴が重要になります。
そうです。
今回は「通帳の履歴をつくろう!」ということです。
研修予定の方は現在フリーターとの事なので、毎月4万円も貯金は出来ないかもしれません。
毎月4万円も入れなくても1万円でも構いません。
地方銀行で通帳を作り、そこに毎月1万円づつ貯金をしていきます。
履歴というのは簡単には作れません。
時間は戻ってくれませんから。
だからお店を開業したい。独立したい。と思った時から始めておくのがベストなのです。
自分の夢を通帳に込めましょう。
「物言わぬ通帳は語る」
次回に続きます。