こんにちは。トレカ集客代理人☆水落です。
この名前で投稿してしばらく経ちますが、
「トレカ 集客」でググるとこのブログが出ます。
の続きです。
上記の表から現状の分析をしてみたいと思います。
現状の分析をする場合、
問題点だけでなくいい部分も出しましょう。
そうすると改善策が見つけやすくなります。
・棚売上のランキングは
1位 少年コミック
2位 アダルト
3位 青年コミック
3位 文庫・ラノベ である
・逆に棚売上が悪いのは
大判コミック、少女コミック、ハードカバー、雑誌
・棚効率はアダルト、文庫、少年コミックが貢献している。
(棚効率は棚売上に各部門の粗利率を掛けたものです。)
・ハードカバーと雑誌の月間在庫回転率が悪い。
750%というのは売上の7.5倍の在庫を
持っているということになります。
・中古本で棚売上5万円というのは実は高い数字になります。
少年コミックの1棚9万円なんていう数字は
狭すぎる又は在庫がなさ過ぎる。
・逆に棚売上が1棚2万円以下は改善の余地があり、
棚売上が1万円を切るようならあっても意味がありません。
棚売上が低いと言うのは
売れない在庫が多い。売れない価格である。
そもそもお店の客層に合わない。
分析をする場合、複数の店舗のデータを見て行くと
平均的な棚売上や棚効率が出ます。
チェーン店舗の皆さんは活用してみてください。
夜は改善策について書きたいと思います。
売上を上げるヒント⑨
に続きます。