こんばんわ。ユージーアイプロジェクトの水落です。
小売チェーン店の店長に必要なものという事を考えています。
「人を育てられる事」の続きです。
昨日は「自分で動くきっかけを用意してあげる」
でした。
今日は「話すこと」です。
「何を話すか」は適当です。私は適当でした(笑)
学校のこと、趣味のこと、仕事のこと、など何でも結構です。
ただ、アルバイトさん一人あたり5分を3回、
1日で15分以上は話すようにしていました。
「15分ぐらいは話しているよ」と思われるかも知れませんが、
本当に全員と15分話をしていますか?
アルバイトさんが早番4人、遅番4人で8人いると、
2時間は会話で使ってしまいます。
相手と二人で話すわけですから、倍の4時間は会話してる訳ですね。
これを部長に知られると、「人件費の無駄使い!」と怒られます。
だから内緒でやりましょう。(笑)
相手の事を知る為には話をすることが一番です。
自然に相手の体調やモチベーションも把握することが出来ます。
相手に合わせた仕事の与え方や、教え方が出来ます。
相手もこちらを理解してくれます。
信頼をしてくれるようになります。
こちらが体調が悪くて話が出来ないときは、
一生懸命仕事してくれますよ。
嫌いな上司から教わるよりも、
信頼感を築いた上司から教わるほうが成長は早いと思います。
自分でも思いますが、この方法は効率が悪いです。
結局、自分の仕事が遅れて大抵残業してました。(笑)
でも、半年後には「売り上げは伸びます」
物を売るのは人だからです。
店長に必要なもの スキル編⑤ に続きます。