お店の電気代の割合 | フォークリフトプロフェッショナルスクール みずおち

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おはようございます。ユージーアイプロジェクトの水落です。


昨日の記事↓


店長に必要な物 電気代よりも集客



「どんな根拠で金額計算してるんですか?」


というメッセージが届いたので、ざっくり説明します。



お店の大きさや、業種によって違いますので、


詳しくは電気の業者が点検に来た際に聞いてください。


私が聞いたときは、


200坪ぐらいのお店でしたが、1ヶ月の電気代が約40万でした。


電気の点検に来た業者さんに内訳は分からないですか?


と聞いたところ


「詳しくはわからん!」との事。


ただ、エアコンの消費電力表などを見て、


3分の1がエアコン代、3分の1が店内の照明代、3分の1がその他もろもろ。


というざっくりな話を信じています。


40万円のうち3分の1がエアコン代とすると1ヶ月のエアコン代は13万円


13万円を31日で割ると1日4,193円。


営業時間が14時間プラス前後30分エアコンをつけているとして計15時間。


4,193円を15時間で割ると1時間のエアコン代は279円になります。


なので、


閉店後に照明とエアコンを付けて1時間残業をすると


600円近い電気代になります。


ちなみに水銀灯やネオンは



ワット数×台数×点灯時間×α円÷1000


αは店が何wkhで契約しているかのよって変わります。



500ワット×3台×8時間×30円÷1000で計算すると


360円になります。


ネオンの分を考えても8時間で500円ぐらいです。


でも、大体で良いと思いますよ。


ざっくりでも把握してる人と把握していない人では


意識が違うものですよ。