店長に必要な物 クレーム編⑨ | フォークリフトプロフェッショナルスクール みずおち

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フォークリフトの実技訓練校の開校に向けて軌跡を綴っていきます

こんにちは。ユージーアイプロジェクトの水落です。


昔、失敗してしまった例です。


お客様がPS3本体を買取でお持ち頂き、スタッフが起動チェックを行うために


テレビに繋いで電源を入れました。


すると


「フッ!」

お店が停電しました。


?????


ブレーカーを上げて、もう一度電源を入れました。


「フッ!」


また停電しました。


もしかしてこの本体?


と思い良く見てみると、なんか電源コードがちょっと色が違います。


「!?」


お店の在庫のケーブルと比べたらやっぱり違います。


在庫のケーブルと交換して電源を入れたら、電源は入りましたが、


起動しませんんでした。


使用電圧の違うケーブルでどうやら壊れてしまったようでした。


お客様に「お持ち頂いたケーブルが違いまして、


チェックをした際に壊れてしまったようです。」とご説明をすると。


「壊れたのはお店の責任だ!弁償して慰謝料を払え!」


と言われてしまいました。


「もともと、お客様がお持ち頂いたケーブルが原因ですので」


と言ってしまったのが、火をつけてしまったようです。


さんざん、怒られたり、けなされたりして、


結局、慰謝料は払わず、正規の買取価格で買取をして、


修理はお店で出す事になりました。


教訓・・・


「お客様に過失があっても、


言わない方が良い事もある・・・」






ところで、


「本物のケーブルが無いんですけど・・・」