おはようございます。ユージーアイプロジェクトの水落です。
この間、こちら の方の記事を読みまして
簡単にお話しすると、レンタルショップで旧作が100円に下がったそうなんですが、
今まで旧作だった物が、値段が下がった際に準新作に返り咲いた。
要は100円にするのはもったいないから、準新作にしちゃえ。というお店があったそうです。
その気持ち、わからないでもない・・・
私も、レンタルのあるお店で店長をしていたときに
劇場公開される作品の前作、(今なら相棒とかちょっと前なら踊るとか)
が人気が出るときがあるのですが、その際は3泊4日にしてました。
理由としては利益というよりも、借りたいお客様が多いので
少しでも多くのお客様に借りられるようにという気持ちでした。
当時は3泊4日のシールが準新作しかなくて、準新作という部分をハサミで切って貼ってました。
さらにPOPで「人気が高いため、より多くのお客様にご利用頂く為に3泊4日にさせて頂いています。」
というお詫びのPOPを付けました。
その為、クレームになるような事はありませんでしたが、
上記の記事の場合はちょっとひどいですよね。
もうちょっと考えた方が良いですよね。
まぁ、上の人の気持ちもわからないでもないのですが、
シールを新しくするとか誰からも声が上がらなかったのか、上の人が強硬なのか。
それはわかりませんが、
会社に対して物申す事が出来なければ、店長とは言えません。
店長はお客様とスタッフの声を聞いて、
代弁する義務があると思います。
その際に文句を言うだけの人がいますが、それではお店も会社も良くなりません。
改善する提案を作ってこそ店長ではないかと思います。
こちらの方のように【Sシール】(STAFF Selection)という案を作らないと
話が進みません。
STAFF Selectionを准新作と同じように思わせるためのデザインをどうするかとか
もっと良いネーミングは無いかとか。
こういう提案を考えられる人と考えられない人の違いは
「常に問題意識があるか、ないか」だと思います。
逆に問題意識をいつも持っていると
アイデアは湯水のように湧いてくるようになると思います。
最後によりさんのブログをご紹介。
この人のブログはとても面白いので是非ご覧下さい。
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