埼玉県 ライフオーガナイザー

片付けコンサルタント

ゆげたおりえです。

 

片付けられず、部屋がモノで溢れた経験から

片付けを学び、自分らしく愉しむ暮らし作り

の試行錯誤を綴っています

 

 

 

こんにちは☀

ブログにお越し頂きありがとうございます。

 

 

アラフィフ近くなると、気になってくるのが

親の介護問題💦

 

 

今回は脚が悪いお母様が、 

日中リビングですごすようになり

もともと収納が少ないリビングに

身の回りのモノを置くように…

 

 

床置きのものが増えてしまい

心配されたお子様さまからのご依頼を頂き、

 

 

事前ご実家のお写真とヒアリングをさせて頂き、

お母様にお片付けすることに同意を頂いてから

ご実家にお伺いさせて頂きました✨

 

 

 

リビングのお片付け

元々のきっかけは1年程前にお母様が外出時に転倒し

病院にかかったことがきっかけで、

ご両親さまが暮らすご実家のお片付けを

ご検討されるように。

 

 

 

ご実家に通ってお片付けを進めて

いらっしゃいましたが、

親子ならではの近い距離感が

逆に上手くいかずケンカになってしまうことも…

 

 

また脚を悪くされたお母様がリビングのソファーで

寝起きするようになったのですが、

やはりしっかり横になれる状態ではないので

きちんと疲れがとれず、体力•気力が低下が

ご心配とのことで介護申請をすることになり

 

 

リビングに(電動)ベットお置くスペース作りのため

お片付けにお伺いさせて頂きました。

 

 

 

リビングBefore

リビングBeforeのご様子

 
 

現状として脚が悪く日中はソファーで過ごされることが多いお母様

 

 

ソファー周りに収納がないため、

お薬や普段のつかうモノを袋に入れて

足元に置かれていました。

 

 

そのため通路が狭くなり、

歩く時につまずく恐れがあるなど

大変な危険な状態でした。

 

 

また長押の上の作り付け棚の上に置いたモノも

取ることが出来ず、活用することが難しい状態でした。

 

 

 

当日のゴールとして

床置きのモノをなくし、ベットが入る空間の確保と

今使用しているモノのみを使いやすい場所に収納し

お母様が安心&安全に過ごせるリビングをゴールとして作業を行いました。

 

 

 

 

リビングafter

 

作業スペースとして隣に普段使用されていないお部屋があったので

まずはそちらを整理してリビングでは使用しない

モノを分類して置けるスペースを確保し

その後リビングの作業を行いました。

 

 

 

 
 

 

 リビングで使用したいモノをテーブルにまとめて頂き

物量や種類を確認後、収納家具などの提案を行いました。

 

 

 

 

 
 
 
 
ちなみにリビングからでた不要品はコチラ!
 

 

長押の上や部屋の奥などに

長年置きっぱなしになっていたモノを

これを期に処分することになり

かなりの不用品を手放されました✨

 

 

 

 

その後無事に電動ベットが搬入され、

しっかりと横になっても寝起き出来るようになり

以前よりお元気になられたそうです。

 

 

 

ご両親の急なお怪我や、体調不良による入院

看病や介護保険申請など行うことは山積み

 

 

退院出来る事になっても

住環境の改善迄は手が回らず後回しになる方や、

リハビリが必要な方や、

ヘルパーさんが入る場合など

どのように整えたらよいかわからない方も

多いのではないでしょうか?

 

 

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最後までお読み頂きありがとうございました

 

 

 

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