皆さま暮らし愉しんいますか?
片付けコンサルタント
ゆげたおりえです。
元片付けられない私が、
アメリカ発祥の片付けの思考と空間のプロ
ライフオーガナイズを学び、
自分や家族に合う収納で日常がラクに!
また認知症の親の介護で暮らしを整える大切さを実感
アラフィフからはじめる、愉しむ暮らし作り
の試行錯誤を綴っています
ブログにお越し頂きありがとうございます。
リサーチ会社でサラリーマンとして
20年以上勤務していた私が、
なぜ片付け×自立をキーワードに
片付けサポートの仕事を始めたのか、
過去を振り返りながらまとめました。
前回の幼少期の話はコチラから↓
今回は結婚時のお話になります。
私にもあった「~すべき」思考
実家の子育て方針が自立でしたし
高校生の時は家事全般を行っていたので
独立した時は自分の事だけすればいいので
むしろラクだな~と思っていました!
その後ご縁を頂き夫と結婚することになった時
父&兄&私も家事全般が出来、
また母がフェミニスト思考だったため、
私も「奥さん」「お母さん」だから料理をする、
掃除をする、洗濯をするということが
当たり前という風に思っていなかったのですが、
夫の家の価値観として長男(夫)が
親の面倒を見るという方針を聞いており
昔ながらの価値観の家の人と思っていたのと、
夫が結婚するまで実家暮らしということで、
料理が出来るとは思っていなかったので
主に料理は私が担当しておりました。
そして夫は私より片付けの感覚がゆるかったため
結果として自分の好ましい清潔さを保つために
掃除や片付けするのは気づいてしまう私となり
共働きなのに、一人で家事すべてを背負い
不満に思いつつも「ちゃんとやっている私」に
勝手に酔っていたのかもしれません。
が、内心では名もなき家事に気が付かない夫に不満一杯
仕事が忙しくなり余裕がなくなると
「ちゃんとやっていない夫」に正論で切込み
一方的に断罪してウサ晴らしするという
モラハラ妻になっていました…💦
「すべき」から卒業できた切っ掛け
転機となったのは、担当の仕事が大きな仕事に繋がり
毎日帰宅するのが大体22時以降となった時でした。
仕事も私と内勤さんからチームになったり
お客様との連携や仕事のやり方も変化。
またプライベートも毎日帰宅するのが
22時以降となり、料理を手放さざるをえず
夫が先に帰宅する時は
外食でもコンビニでもなにか好きなモノを
先に食べていてくださいと連絡していたのですが、
ある日残業して遅くに帰宅すると、
夫が自分の分を作るついでに
私の分の夕食を作ってくれていました
私も好きな家事が
掃除>>>料理
だったため、そこからなし崩し的に
夫が平日在宅時は夕食を作るように!
夫が料理をする分、洗い物や掃除片付けなどは
(夫より)得意な私がやるね!ありがとう!
という気持ちで行うことが出来るようになりました。
職場で家事シェアしている家庭0%の現実
出産後に職場復帰した後、
子育ての先輩ワーママに仕事と家事と育児をどう回しているのか
聞いてみると、1人で家事の大半を担っている方が多く
特に夫が料理を作るという方は一人もおらず
忙しいときはミールキットや宅配、冷凍お惣菜を
駆使して乗り切っている方が多かったです。
専業主婦であればなおさら
私たちの心のなかに
妻が家事も育児もすべてすべき、
という思い込みが隠れているかもしれません。
近年は夫婦の7割が共働きと女性の社会進出が進み、
その分男性の家事や育児に対する考えかたも
大分多様化してきたのではないかと思っていましたが、
まだまた性差による役割を求められることが多い社会
ということを改めて実感しました。
こんなことを切っ掛けに、
妻だから家事をするのが当たり前
夫だから家事・育児をしなくてもしょうがない
といった固定観念を変化させることができないかと思うようになりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感想などございましたらメッセージや公式ラインにお寄せいただけると嬉しいです!
次回は私がお片付けのプロを目指した切っ掛けについてのお話になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
・捨てることが苦手
・片付けてもリバウンドしてしまう
・どこから手を付けていいか分からない
・忙しくて片付ける時間がない
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