昨日まで、世間では3連休。結局、今日の手術の日まで何もしなかった。

 

明日は午前11時30分までに病院へ入ればいいとなっていたがやることはあった。

昨夜、下剤を飲んで寝たのだが、翌朝2リットルの経口腸管洗浄剤(要は下剤)を飲むことになっていた。

しかし、予定の時間より2時間近くの寝坊。あわてたね。ザックに下着、スリッパ、予約表、病院カード、健康保険証と詰め込みバスで行くところをタクシーを飛ばしていった。寝巻や日用品はレンタルを借りることとした。

 

経口腸管洗浄剤がまだ効いていてタクシーの中は大変。辛うじて病院へ着き、トイレに一直線、事なきを得た。

 

多少受付の時間は遅れたものの、受付嬢にテキパキと手続きをしてもらい、保証金5万円を支払って病室の担当の女性看護士に案内された。六人の患者さんが入ることの出来る大部屋(相部屋)。部屋の奥に案内されたところは窓際で見晴らしが抜群。東京スカイツリーと隅田川が一望できる8階の部屋だ。ラッキー。

 

看護士さんに促されて手術着に着替え、点滴を始めた。この3月にも弟が急性肝炎で同じ病院で入院して点滴をしているのを経験しているので驚きはしなけったが、同じ年で同じ病院でということで奇遇をかんじる。夜中までかかって500mlの袋を3個行うそうだ。聞いたところ終わるまで何処でも一緒の行動するのだそうだ。トイレも、手術台でも。

 

予定では手術は午後2時30分からだが、看護師さんが来られて前者の方が遅れていて1時間ぐらい遅れると連絡があった。仕方がない、寝て待つか。

 

コロコロと点滴台を右手で持ち、8階から1回まで移動。手術が遅れた女性患者が丁度でてきた。かなりやつれた感じがした。手術が予定より遅れると言うことは体力的にも大変な事を実感する。

 

さて、いよいよ私の番だ。細長いベットの上に寝かされ、尻を上に向け、手術する医師に突き出す。ベットが上に上がりモニターが自分の顔からよく見える。点滴している針から麻酔のような物を手術助手が注入する。しばらくすると医師が尻の穴に冷たい油みたいなものを塗り、アットいうまに内視鏡の先をさしこんでくる。お腹が膨らむ、嫌な圧迫感、イテテテ、イタタタ、どんどん押し込んでくる。なかなか奥に入らないらしい。ついに手術助手が私のお腹を両手で押し込み始めた。「押したら前に進まないだろう」言いたいが尻の穴から槍を突っ込まれた感じだ。イタイの何のって。格闘20分ぐらいか、目的のポリープの場所へやっと到着。ヤレヤレ。モニターに一部始終が映るため自分の体内なのかビデオなのか錯覚してしまう。

 

ポリープに内視鏡の先が襲い掛かる。メスに光が走る。何度かポリープ目掛け切り取りしている。その内、1センチ位の南京豆の形をしたポリープが離れる。離れた後をクリップらしき物で止めて出血をとめている。クリップを4ヵ所あった。南京豆の形をしたポリープは内視鏡の先からピンセット見たなものが出て来て摘まんだと思ったらスルスル引っ張られ体外に出てきたようだ。腹の圧が下がりピューとおならがでた。医師の「終わりですよ」に安堵感と苦痛開放でホッとする。

 

術後、取り出された瓶に入ったポリープを見せてもらった。大変綺麗だった。

 

病室に帰るにあたって担当看護士の方が車いすを用意してくれていた。生まれて初めての乗車。正面に点滴台を掴んで、後ろから押してもらった。らくちん、らくちん。

 

病室に戻ると外はザァーザァーの大雨。東京スカイツリーも隅田川も見えない。一人ベットで寝る。

 

便意の模様で目が覚めた。これからが病室ベットとトイレの往復が始まる。お腹がゴロゴロしてガスを出そうとしたが実も出てしまいパンツを汚してしまった。これからはお腹がゴロゴロして便意がきたらトイレに行くことのきめた。

 

便意が起こるまでは、丸山塾のテキストを読も~と。