災難 三日も経ったのに | 遊芸人の活動日誌

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湘南に住む陶芸、絵画、おじさんバンドを趣味とする遊芸人のブログです 。

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門から玄関までのタイル張りのアプローチが土埃で黒くなり、これを磨くのが長年の課題だった。
意を決して昨年末の30日に磨きにかかった。ホームセンターで石壁の汚れ落としなるものわ売っているのだが、これまでいいろいろ試した結果、あの「トイレハイター」が一番よく落ちることがわかっていた。そこでまず汚れているところに指でトイレハイターを塗り始めた。
当日は寒く、塗っているうちに手がかじかんだのかチカチカしてきて、指を代え再び塗っていたら又その指もチカチカしてきた。
あまりに手がかじかんだのでやめることにしたのだが、その後がこの様だ。
要するに、トイレハイターに含まれる塩酸によって指の皮膚が焼けたのだ。焼けたと言っても燃えるわけではないから“溶けた”のだ。
年末の“主夫”にとっては大きなダメージ。水仕事とおせち料理づくりには苦労した。焼けただれているのでヒリヒリしてとても素手のままでは耐えられない。しかも利き手の人差し指と中指だから“何もできない”状態だ。
化膿止めを塗ってテープで巻き、そこへドクターX大門未知子が使っている使い捨てビニール手袋をして今日までやってきたのだが、人差し指にようやく硬い皮膚が戻りつつある。
いやー、しかし、アレがこれほど強烈なものとは思わなかった。